あなたは鳥のようだ、と。@桐島被写体記録

滅多にない記録。桐島被写体記録です。

久しぶりに被写体をさせていただきました。ご依頼ありがとうございます。

 

被写体は、やらせていただけることが本当にありがたく、というか桐島はモデルでも何でもないただのヒトなので。

撮りたいです。と言っていただけるなりの理由が欲しいなと思ってしまうので、おこがましくも被写体をお断りすることがあります。なんというか、プロでもないしモデルでもないし、綺麗なわけでもないので。

それでも桐島でなければ表現できないものが、あるのであれば。僭越ながらお手伝いさせていただきます、というスタンスです。

 

撮影は全てMakiさん。いつも色々お話しをさせていただいています。

PhotoCafeの生徒でもあるのですが、独自の世界を持った素敵な方。

掲載している写真は全てMakiさん撮影、撮影データそのままです。リサイズのみでいじってません。

 

 

真冬の休日に、撮影してきました。

ヒトを撮るのがほぼ初めてです、と。色々打ち合わせをして臨みましたが。

やってみないとわからないことってあります。でも、人物撮影はそれが面白い。

普段は撮影者側なので、どういう世界がそこで作られているかが非常に楽しみでした。

 

 

Makiさんから撮影のお話しをいただいたのは半年以上前で桐島のイメージがある、と。

とても好きな映画のワンシーンがあって、その場面を強く思い出すことがあって、そのモチーフは「鳥」なんです、と。

桐島の撮影した写真で印象深いのが「鳥」だとMakiさんは言います。あまり鳥を撮影することはない桐島ですが、言われてみれば何枚か撮影していてて。

このBLOGのTOPのバナーの印象がとても強くて。この写真のタイトルは「僕もそこへ還りたい」なんですけど、Makiさんはそういうのもみてくれていて、桐島に依頼してくれました。

 

 

桐島さんの中の鳥を、桐島さん自身なんです、その鳥は。

その鳥を、羽ばたかせて欲しいんです。

 

と、言われて、なんだかとても面白そうで、綺麗な表現だな、と思いました。

 

 

ベストショットは掲載しません。

Makiさんが納得のいくものを撮影できて本当に良かったと思います。その、お手伝いができたなら光栄だし、こうして自分以外の表現の一部になれるというのはとても貴重だと思うのです。

そして、桐島という人間を理解してくれようとしてくれて、本当にありがとうございます。

 

 

綺麗な青空の日でした。カラーでもモノクロームでもとても綺麗な色。

風が強くて、髪の毛がボサボサになっているけど(笑)まぁそれもいい感じか、と。

 

 

少しづつ夕暮れが近づいてきてほのかなグラデーションが空に降りてくると。

魔法がかかったように、桐島が小人になる。

なんかほんとに小さくなったみたいでちょっと可愛い。笑

 

 

冬の、キン。とした透明度が綺麗な写真だと、思いました。

冬が好きなMakiさんだから、この色なんだと思います。頬を切り裂くような冷たい風がとても心地よくて。

ガタガタしてくるまで立っていたかった。笑 (若干してましたが。笑)

 

素敵な作品に携われて光栄です。

Makiさん、ありがとうございました。また機会がありましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

おまけ。

 

 

公園に、猫がたくさんいて囲まれる桐島。笑

のーーんびり、日向ぼっこしていました。ふくふく。幸せに暮らしているといいなぁ…。

 

 

後日談:マキさんがBLOGを書いてくださいました。ありがとうございます!

 

 


志賀高原ロケ撮影の、スナップ@桐島被写体

10月の志賀高原に行ってた時にさくまくんが撮ってくれてた写真を貰ったので、作品撮り以外のスナップなんかをアップしてみます。笑

桐島、なんか変な格好していますが標高2000mで↓の写真を撮っている所を激写されました。
この写真だけ桐島撮影。
 

すんごい景色。
ちょっと前からハマっている進撃の巨人の壁外みたいー!とか言いながら撮ってます。笑

群馬県から入って山越えをして、横手山の山頂付近です。
谷になっている所にちらほら樹が生えていて、本当にミニチュアか、絵みたいな光景。
 

崖っぷち。
普通にこの先、何も無いのです。
足に力が入っている桐島。笑
 

と、これもただ撮って貰ったので作品じゃないので掲載。
愛機のチェロと桐島。
大自然の中で音を出すのは本当に気持よいのです。
ピンを伸ばして、立って弾くのはなんか、伸び伸び弾ける気がします。
 

もうちょっと練習時間をとって、もっと弾けるようになりたいなぁ。と。
毎年思うのですが…(^^;)
気が向いた時に弾きまくって、終わり。。。なので、駄目ですね。
上達は、継続的に弾かないと出来ない事を痛感中。。。
 

それでも、歳をとった時にチェロを弾いて静かに暮らしたい、と思って始めた楽器なので。
ただ、弾けるだけでも満足なのです。
さくまくんのピアノかアコーディオンに合わせて弾くのが、今の所の目標。
木桃さんのヴァイオリンでもいいです。笑
音楽が出来る人が周りに多くて、本当に尊敬。
桐島は、そんな人たちに憧れて始めたのでまだまだなのです。
 

作品撮りじゃないのでただ白樺林でチェロを弾いてニヤニヤしている人、になってしまった。笑
たまに、こうして僕のチェロと一緒に撮ってくれる事に感謝。

さくまくん、撮ってくれてありがとう。
この二日間の作品撮りは、それそれは素敵なものになっています。
死神みたいだし、この世の世界じゃないみたい。
いつか、どこかで、見れると思います。
どうぞお楽しみに。。。。



※本日の写真は1枚を除き、さくまあきみがRAW撮影したものを桐島が現像しています。
現像方式により、オリジナルの写真とは若干異なるものがあります。ご了承ください。



 

薔薇のサナトリウム@桐島被写体

木桃いつな撮影、桐島です。
木桃氏に撮られるのは二年ぶり。木桃氏NEWカメラでした。

僕から「撮って欲しい」とお願いしたのです。
なんか色々思うところがあり、被写体をしたかったので。
でも、撮影意図というのは撮られたい、というよりも、「人ではないもの」になりたかったのかも。
なので、「そこにある植物みたいに、人じゃないもののように撮って欲しい」とお願いしました。

そして、木桃氏から返って来た答えが「サナトリウム患者」。笑


以下、文章は、なんか、雑記になってしまったので写真だけで、見て頂いてもいいと思います(被写体をしてる時は無心で考え事はしてないので)

書き直したけどやっぱ同じ内容になってしまうので、自分の為に残しておきます。



隔離病棟を抜け出して、秘密の薔薇園に逃げ込む、ヒト。

僕はただ、ここに居るだけなのだけど。真っ白な綿のシャツワンピースと裸足が。
なんか病的。かも。

精神的には絶賛、鬱状態だったので心象としてはそのまま。
基本的に根暗で鬱体質です。笑

だから、写真が好きなんだろうな。光で描くから。光を見なきゃ撮れない。



でも、光を見るという事は、闇とか影と向き合う事でもある。
どちらか片方だけを見つめて、写真を撮る事は出来ない。

色彩というのは、光と闇から作られた光の波長の種類にすぎないから。
モノクロの眸を持つように、光と闇を見つめることは写真の本質であると同時に自分自身を見つめることとも同じなのかもしれない。


秘密の花園に逃げ込む、他称、ヒト。
どちらかというと、植物、希望。



被写体をする時よく書きますが、「貌」を見てみたいとたまに思うので被写体をします。
自分がどんな顔をしているのか、普段見えないので。
忘れてしまって。

鏡を見ても結局は、パーツがちゃんとついてて、汚れていないか、在る程度こぎれいになっているか、を見ているに過ぎないと思うんです。

自分の貌が好きかと聞かれたら、モノとして嫌いではないです。
でも、それ以上でもそれ以下でもなく。
今、ここに存在しているから許容するという意味での、好きに近い。

両手で触ってそのものの形や感触を理解するように、貌を見る事で認識する。
でも、誰にでも、ってわけじゃなくて。



木桃さんの眸を通してみると、悪い意味で似通った部分があるので(笑)なんか、客観的すぎずに見えて。安心するところはあります。

さくまくんの被写体もしていますが、その感覚とは全然違う。
さくまくんとは、一緒の方向を目指して一緒に作り上げてゆく感じ。

基本、撮られることは苦手なので、基本的にこの二人以外の被写体は今はしてません。
たまに、お声かけ頂くのですが。ありがとうの気持ちと、ごめんなさいの気持ちでお断りしています。
初めて逢った人に、何かを返せるような被写体ではないと思うので。



僕の背よりももっともっと高い、薔薇の壁。
薔薇って樹なんだって知って、なんか嬉しかったのを思い出します。

ばらばらと散る花弁を素足で踏みつけて。
ゆるやかな冷たさと柔らかさの感触が、たまらなく気持ちいい。



この撮影の次の日仕事で。写真について話しをしたんだけど。
何の為に写真を撮るか、みたいな話しをしてて。自分が考えている事を形にしたいとは思うよね。という流れで。
「桐島さんて普段『何を』考えているんですか?」と、聞かれまして。

ちょっと、言葉に窮してしまった。
『何』を。と、言うと言葉に出来ないから写真を撮って生きているのかもしれない。って思っていて。

あえて、言葉にするなら。
自分が生きている価値を、確かめたい。のかもしれない。

どうしたって価値なんか見いだせないのだから、それなら、せめて。価値があるように、在りたいと。 願うのは自由だから。
何もない泥の中から花を探すような作業が、ものを作る事なのかもしれない。



言葉にするのは難しいです。仕事じゃない自分のことは難しい。
誰にも宛てない言葉なら出てくるのに、明確な答えはいつも見えない。

言葉や口にしなくても。伝えたい事は伝わらなくても。
僕は、それでもいいと思います。
「想いは伝えなきゃ!」とか、全く、想いません。

伝えたい、って言うのは自分の中で完結しているなら本当は必要ないんだと思う。
だって、明確な意思があったら、それだけで伝わるから。
曖昧なものほど、項目を羅列して判り易くする必要があるのかな、と思ってしまう。

僕はまだまだ、迷うことが出来ているから表現することが出来るのかもしれない。
明確な答えが見つかったら、きっと、生きている意味が無くなってしまう。
だから、本質は其処じゃないし、見つかる訳がないとも、思う。

わずらわしい事とか、感情とか、惰性とか、将来、とか。
そういうものを全て捨ててしまえたら、幸せになれる気がしても。
そんなことをする勇気も無いから、せめて。
来世は植物になったら、幸せになれるんじゃないかと。
そんな、気持ちになりました。


久しぶりの木桃氏の世界の中。反対側から入り込んで、とても良かったです。
ありがとうございました。






 

6月に写真展開催決定!




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真夜中の巡礼者@桐島被写体

クレマチスの丘の閉園後、チャオチャオでご飯を食べ終わって帰ろうと駐車場へ向かったら綺麗なブルームーンが。
今夜はブルームーンだってそういえば、言ってた。

そして、美術館は蒼い灯りに沈んでいて、とても綺麗だった。

(写真が蒼いのは加工ではなく、WBや色温度を弄ったのでもなく、蒼い灯りだったので、目でみた、そのままの色彩です。)




被写体は桐島ナオ、撮影はさくまあきみ氏です。

夜が蒼いって誰が言い出したんだろ。
たぶん、夜明け前と日没直後の、太陽がぎりぎり見えない時間に覚醒したような、
世界が蒼に染まった時間みたいだった。



薄いシャツが蒼に透けて身体の線が黒くなる。
中身が写ってしまっているようで、どきどきする。
標本みたいだと、思った。



さくまくんに撮って貰うのは不思議な感覚。
さくまくんは建築をとても真摯に撮る人なのです。

なんというか、物質を見る「眸」が綺麗なんだろうな。
点と、線のつなぎ方が綺麗なのです。



ロザリオを、ここ数年つけています。
これは教会のじゃなくてアクセサリーなのだけど。もう一個のネックレスはパリの教会のアンティークもの。

結構いつもつけているのですが、お守りにしています。
キリスト教徒ではないけれど、この十字架を買った時の自分と気持ちを忘れたくなくて。
戒めの為につけています。
アクセサリーって戒めの力がとても強いものだと思う。お守りも同じ。

神様に祈る事や宗教というのは、僕は「救いを求める」ものではなく、「自分自身に誓いを立てるべき場所や事柄」でしかないです。
神社で祈る時も自分自身の誓いを神様に聞いて頂く時間。



救いは、自分自身の中にしかないと思う。

けれども、それじゃぁ、救われない人もいるから「いいんだよ」とも、言って貰えるのが宗教だと、思いました。
好きなミュージシャンの曲を聞いて赦された気になったり共感した気分になるのと似てるかも。

そういうのって、人生で一番無駄で、一番自分を助けてくれたりするものだと、思います。
必要な事なんて、物事の外側にしかなくて、内側には何も無かったりしますね。
でも、内側に行くしか進むべき場所は無いから、困難なのかな。

久しぶりに撮って貰った写真は若干細く(薄く?)なった気がしました。笑
5月から地味にジムに通い出してトレーニング&減量中です。笑

もうちょっとしぼれたら、またヌード撮りまーす。

さくまくん、撮影してくれてありがとう!!





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風の旅人@桐島被写体写真

このBLOGのタイトルバナーにしている写真は2011年1月に沖縄で撮影してもらったものです。
BLOGカテゴリーに「桐島被写体」というのを追加したのでこの写真の記事を探していたら…あ、、、あれ?ない??!

…と、いうことで。。。未掲載でした。。。すみません。
mixiにはアップしてたので転載しますね。

文章は2011年2月のものです。
遠い昔の遠い国のおはなしのようです。

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先月、沖縄で撮影して頂きました。
撮影者はさくまあきみ氏。


この、建築で撮らせて欲しい。
と、「場所」のお話を貰った時。
なんとなく、ネットで検索。をしませんでした。

いつもは撮影コンセプトを聞き込み、場所も確認するのですが。
何故か、今回は「目の前で見て、感じたものを表現してみよう」と、思いました。
場所以外何も聞かず、衣装だけ指示を受けたものを持参。


「この人が桐島ナオという被写体を使って何を表現したいのか」
「この場所で何を撮りたくて、選んだのか」
直感で判りたい。その場で表現したい。と、思いました。

出来なかったら、残念でした。
でも、出来ない気がしなかった。


「砂上の楼閣」
その言葉が、見た瞬間に浮かぶ。
崩れ落ちてゆく、記憶のような場所。

それでも、存在している黒いニンゲンらしきモノ。
動き、瞬きをする。
呼吸をし、ため息をつく。


交わす言葉が何もなくとも、存在しているという事実だけで。全てが完結し、始まる世界もある。
先がなくとも、後が無くとも、
「今」という事実だけが全ての答えのようで。


「写真」は一秒以下のほんの、一瞬の世界を切り取ったものだけれど、その一瞬でその人の人生全てが映ってしまうことがある。
だから、恐ろしいし、美しい。

僕が被写体をするのは、自分の貌を見てみたいと思ったからだ。
鏡に映る貌やセルフポートレィトの貌は、顔であって貌ではない。
能面に化粧をしているようなもの。
割れていなければまぁ、問題はない。
ついていれば「間に合う」もの。

けれど、僕が尊敬する撮影者が切り取った世界はその人が切り取ったその人の世界の中での「桐島」ということでもある。
そこに意思がある。意図がある。感情がある。
僕自身に、無いものだ。
だから、面白い。


さくまくん、肌寒い中ありがとうございました。
君の撮影する建築写真は、あのセピアのドイツ?の町並みを見てからずっと好きです。
その、建築の中に入れる事を光栄に思います。

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桐島被写体の写真は未掲載のものもあるので、ちょこちょこ掲載してゆきたいと思います。
貌を残すことを、ちょっとしたいと思います。

ご一読、ありがとうございました!



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hyderangea music.@桐島被写体

髪の毛が人外な色になってしまったので記念に撮影してもらいました(^^;)
と言っても撮影は撮影なので突発でもロケーションは今まで温めてた場所へ!!

家から車でちょっとの所に在る大学研究館。
宇宙学とか物理学とかの専門校舎です。
比較的新しい校舎なので近代建築!

撮影者はさくまくんです。
さくまくんはこういう建築を撮るのが得意です。
建築と人の組み合わせを綺麗に作るんだよね。



なんか、グレィトーンの中に桐島が溶け込んでます。笑
でも結構この無機質感が好きだったり。

金属って熱伝導率がとても高い物質じゃないですか。
「伝わりやすい」って、なんだかとても近しい感じがします。
自分の温度も、相手の温度も、伝わって、同じになるまで動き続ける。

光と影は混じり合わないけど、冷たさと温かさは混じり合うんだよね。

ものすっごく寒かったけど。笑
それでも、この空間の冷たさそのもの。みたいで、綺麗でした。

日の光に当たると手の感覚が無くなっているのを知りました。笑
撮影中はそんな事も忘れてるんだよね。

あと。これは桐島の要望で撮影してもらったスタイリング。
髪の毛が灰青色で、10月からずっと我が家で咲いてる紫陽花(生花ですよ)と一緒に撮って欲しいとリクエスト。
ヘッドフォンは普段使っているもの。

紫陽花から繋がるプラグ。
響く音はどんな譜面になるだろう。

紫陽花はhyderangeaという学名。
邦訳は「水の器」。

きっと、水の音みたいな調べなんだろうな。

紫陽花色の髪の毛って、なんか今後する事ないだろうなぁ…と。笑
本当に微妙な色彩なんです。ちょっと緑っぽくてちょっと錆色。
金髪にアッシュ入れたらこうなったんですけど。。。(^^;)



hyderangea music.

1月の紫陽花は6月の夢を見るでしょうか。
こんなにずっと咲き続けてくれると思ってなかったので、とても嬉しい。



もともと秋色紫陽花として買った子です。
品種名は「パープルレイン」。
お店で見たときにはもっと紫だったのに、どんどん青くなってきて。

なんだかとっても、仲良くなりました。
年を、越えてしまいましたね。

もう少しだけ。
一緒に居てくれたら、嬉しいな。

さくまくん。撮影、ありがとうございました! 





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霧島アートの森@桐島被写体


宮崎遠征の時に立ち寄った鹿児島県の霧島アートの森での、桐島被写体写真です。
撮影者は咲真くん。



アートの森と言えば個人的にはこの作品。

丸いデコラティブな額縁があちこちに点在しています。




12月って観光客居ないんですかね?(^^;)
吹きすさぶ寒風とかじかむ手の中でしたが、貸し切り状態。




冬の、彩度の低い色彩がとても好きで。
この黒い薔薇コートに合うように、髪も彩度を落としてみました。



今回は被写体として行ったので、撮影者側の写真はなし。
ここは場所として面白いので是非自分でも撮影してみたいなぁ。



あと。森の中の白い空間。

家と呼ぶには屋根がないけど、仕切りというには世界が違いすぎる。




被写体自体久しぶりでしたが、ここでの撮影が一番動き易かったです。
額の方はあんまり動けなかった。
撮影者との疎通がなんか難しかったなぁ。




真っ白い空間は切り取る事でどうにでもなる。
潰す事も、広げる事も出来る。

写真独特の、「切り取る」という行為がとても意味を持つと思います。




さいごに。

この作品もとても綺麗でした。
突き出した鉄の通路。

空に文字が書いてあるのですが、それは行った人だけの秘密で。

とにかく。寒くて。笑
久しぶりに、凍死するかと思いました。笑

九州の冬が暖かいなんて幻想でしたよ!!笑
でも、貸し切りはとっても良かった。

咲真くんありがとうございました。





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桐島ナオ被写体@孤独な研究者

6/11の京成薔薇園の、桐島被写体側です。
撮影は木桃いつなさん。

桐島の提案で、同じ服を着ています。
木桃さんが被写体で着ているのと同じmina perhonen.
こちらは着崩してシャツとして羽織っています。



薔薇は好きです。
似合うかどうかは判らないけれど、最近好きになった。
見るのは好き。においをかぐのも好き。
触れるのも好き。抱きしめるのも好き。



フランシス・ホジソン・バーネットの「秘密の花園」という小説がありますが、それを思い出しました。
バーネットは「小公子」や「小公女」で有名な作家です。
(日本で有名な小公女セーラです)

花園は心の在り方をそのまま投影する。
というフレーズが荒れ果てた庭を花園に作り替えてゆくお話。



ここはとても手が行き届いた庭園です。
誰が見てもとても綺麗。
たくさんの人が手をかけているのが判る。

「秘密の花園」が奇跡なのではない。そこに花を咲かせようという行為、失われたものを再生しようという心こそが、本当の奇跡なのです。

という一節がある。

僕はその言葉がとても好きだ。
花を見つめ、自分を見つめてゆく。
自分を愛するという事は難しい。
自分に目を向け、自分に手をかけるという事が難しい。



誰かを愛する事は容易い。
相手が幸せになることが自分の幸せだからだ。

自分を愛する事は難しい。
自分自身の幸せがどこにあるか判らないからだ。

僕は、まだ。 判らない。

そうして行き場を見いだせず、誰かを愛して孤独を癒そうとする行為は間違っていると自分は思う。
それは代替え行為でしかなく、自分を愛せない人間は誰も愛する事は出来ないと思うからだ。




植物を、庭を愛する事が、自分の心の在り様だとしたら。
僕は前よりもほんの少しだけ、自分を愛せていると思う。

自分自身の為だけに料理を作れるようになったように。

メアリがコリンを変えたように。メアリ自身が変われたように。
僕は植物に、生かされている。




とても綺麗な日でした。
夕焼けが終わりかけたブルーモメントの瞬間、前。
初夏の始まりを告げる柔らかな色彩に、少しだけ強い光。

白くなりましたね、と言われた肌が少し焼けたようです。
しげみに入りすぎて手が傷だらけになったようです。


今日はとても綺麗な一日でした。



木桃さん、撮影ありがとうございました!











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春のlandscape@桐島被写体

連続撮影の、桐島被写体です。 撮影は木桃いつなさん。 
『白薄の意識』撮影期間中に撮影して頂いたものの中から桜のものだけを抜粋。


 

早朝撮影の撮影時間は一回2時間。
実質撮影時間は1時間未満。
そのなかで、出来る事。
そのなかで、出来ない事。
たくさんあります。

この2枚は、そんな朝の写真。

桜という被写体、桐島という被写体。
それぞれ同じ光景に存在して、撮影者の世界で捕らえる。
不思議な感覚です。けれど、何処か安心する光景です。

終着点と出発点は同じであるように。
輪廻という言葉の意味をさぐるように。

何処まで行っても世界の端は見えないままで。
けれど、その不安さえ掴んでしまうような強さが、欲しい。




当たり前の事は、当たり前ではありません。
不条理な事は、不条理ではありません。

結局は同じ場所をぐるぐると巡っているのか。
それとも何処かへ遠ざかろうとするのか。

八重桜の鮮やかな萌葱色と白と、が。
朝に眩しすぎるくらいでした。

ちょっと、トラブルもありましたが。笑
寒い早朝。ありがとうございました。  



モノクロームじゃない、光景。
春の、桐島被写体。木桃いつな撮影。3回目、さいごです。

触れると、散ってしまうくらいの桜。
おおぶりな枝は、桐島がぶら下がっても平気なくらい。 
とにかく大きな桜が多く、剪定されていない場所なので。
桜の芳香に、意識がとろりとしてしまいそう。

今日はカラーです。
薄紅の色彩。柔らかな春の色彩。
温かな、午後です。快晴です。




自由に咲いている樹の花は本当に美しい。
人が手をかけた可憐さも綺麗なのだけれど。
そのものの、美しさというのはまた別です。

植物が、好きです。

人間よりも、好き。

美しく在るだけで、認められるもの。
それ以上の理由が、必要ではないもの。

生きている事、存在する事、それはこんなにも美しいのに。

肯定、否定、何にも成らない。

綺麗なもの。触れたいもの。抱きしめたいもの。
世界はこんなにも、美しく在る。

 






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桐島被写体@冬の存在証明

木桃いつなさんに、撮っていただきました。

今回は、被写体、のみ。ももたんの撮影はなしです。
被写体は撮影者よりも、気合い入ります。
気合い入れないと出来ない、からかも。笑




テーマをいただいて。
ロケーションと、撮影者『木桃さん』の呼吸を聞いて。
その場所から自分が何を得たか。
その場で自分が何を表現出来るか。
いつも、考えます。考えながら、沈んでゆく感覚。




とてもとても空気の澄んだ、透明な冬の日。
日差しが無くて、鈍色の空が落ちてしまいそう。

竹林が、とても青々しくて、すごく不思議な感覚。
京都の、嵐山を。想い出しました。
ここだけ、6月の国みたい。

冷たい若竹を抱くと、体温が奪われるけど。
きっと、外気温よりは温かいんだろうな。
指先が凍って貼り付いてしまいそうな、午後。



3カットに分けて、撮影しました。
雰囲気が違って、面白いです。
個人的には、此処が。すごく好きでした。



磔の殉教者みたいな、写真。
今日の桐島のニットが、ドルマンスリーブなのですよ。
ドルマンって11世紀の十字軍の軍服なんです。
最近はやってるけど。なんか、不思議な服。

木桃さんとの撮影は、面白いです。
撮っているのか、撮られているのか。
たまに、よく判らなくなるときがあります。
真正面から、向き合って。
ファインダの中で目が合う。

心の底辺をなぞるような、感覚。

撮影者桐島が表現したいもの。
被写体桐島が表現したいもの。

違うんですけど。同じなんです。
違うという事は、同一でもあるという事。

撮影者の方の目線、視界、構成、感覚、感情、思考。
色んなものが混じって、創られる世界観。

残されたものは、何でしょう、か。


冷たい大気が肺を刺すような、1月。
今年初めての、被写体でした。
木桃さん。お誘い&寒い中の撮影ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。


この日の撮影分は桐島被写体サイトHydrange;aに掲載してます。
良かったらindexでスクロールをぐぐっと、下げてみてください〜。






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