11月の平日@香港ディズニーランド

香港に行くなら香港ディズニーランドに行きたい!と、ディズニー大好き桐島は東京ディズニーランドに行ったことがないhayanoさんを香港ディズニーランドへ連れてきました。笑(ディズニーシーには行ったことがあります)

 

 

朝ごはんをスタバで食べて、旺角からタクシーでディズニーへ。香港ディズニーは九龍半島とも香港島とも違うので別料金がかかります(海を渡る移動は料金がかかるのですがそもそもタクシー代が日本よりかなり安いのです)

ディズニーランドは香港迪士尼樂園。楽園かー。

タクシー運転手に「唔該,Please go to Disneyland!」と言ったらなんかテンションが上がってしまい(運転手の)楽しくドライブをしたのを覚えています(笑)「え?ディズニー!?そりゃいいね!」的な事を返された気が。。。笑

香港のタクシー運転手は綺麗な英語で流暢な人が多いです。聞き取りやすくて助かるー!!!(ここにもモロッコの余波が)

 

 

到着して、ゲートくぐったらこれ。これ、よく見る有名な「顔色が悪いミッキー」です。笑

もうちょっと薄い花の色がなかったのかねぇ?と思うけど、そういえば香港で「薄い色彩」というのをあまり見なかった気がします。パステルカラーはもとより、グレイッシュカラー的な。

もちろんゼロではないけど、圧倒的多数が原色に近いヴィヴィットな色。

お花屋さんでもパキっとした色が好まれていたから、そういう理由なのかも??

 

 

平日のオープン後しばらく経ってからの入園だったので(hayanoさんがタクシー内に帽子を忘れたので取りに戻るというアクシデントを除いてはw)とても平和なパーク。人がほどんどいません。

今、東京だとよほどの閑散期でももうちょっといるような気がする…。。。

11月初旬、東京は上着が必要ですが、ここではTシャツの人もいます。日中は気温28度。

気温というより南だから太陽が「近い」感じ。じりじり。。。

入ってすぐのアーケードがないので、炎天下です。

で、ここでダッフィー&ジェラトーニに会えるグリーティングがあり、ラインカットぎりぎりに間に合ったので20分くらい待ちました。待っているの、半分以上日本人です。笑

(この日はダッフィー&ジェラでしたがダッフィー&シェリーメイの日もあるらしいです)

そして、撮影あと、お土産を買ってしまってロッカーにIN。

hayanoさんが死にかけてきたのでお昼を食べて室内のショーへ退避。

 

 

で、これが一番見たかったメインのFestival of the Lion King!待ち時間なしでした。

もうすぐやりますよ〜とキャストの人が案内をしていると「どれ、見てみるか」とバラバラ人が集まってくる感じ。前のほうの席は埋まっていましたが、バラバラ人が入ってくるので最終的には後ろまで割と座っているかな?という感じです。

待たない、と聞いていましたがほんとに待たないんですね…。。。笑

 

 

 

そしてショーは生演奏ではないものの、生歌(マイクあり)でアクロありの、ミスティックリズム的な感じです。

円形ステージなので大きな仕掛けはないですがフロートが近くて感動!

内容は英語+たまに中国語の補足で進みますが、ライオンキングの内容を知ってれば楽しめるので子供でもいいんじゃないかと!

 

 

衣装が素晴らしかったです。役者さんは本国の人なのかな?歌がめっちゃうまかったです(そりゃそうですけど)

Festival of the Lion KingはWDWアニマルキングダムにもあるので行ってみたくなってしまいました…。ほんといいです。

 

 

見ての通り撮影可能です。みんな撮影しているのですが、日本よりノリがいい。

パーク内に白人さんが多く、香港人も日本人よりノリが良くてふつーのおじさんが手拍子したり口笛吹いたり大笑いしたりしています。子供より楽しそう。日本にもあるフィルハーマジックも内容一緒なんですけど、みんな大興奮。

そんなわけで、すっごく楽しかったのでした。

 

 

そのあと時間的にお昼のパレードだったので桐島はパレードルートで待ち。

と、言っても20分前で最前。日陰をとりました。隣はアラブ系のお父さんと娘さん。(hayanoさんは屋内退避)

Flight of Fantasy Paradeは昼のパレード。1日1回の時と2回の時があります。この日は1日1回でした。

 

 

フロートが可愛いくて日本とは構成が違うのでキャラクター好きならぜひ。

パーク自体がせまくて見ている人も少ないので望遠レンズじゃなくてもキャラが近くに来ますよー。桐島が撮影したのはメインストリートUSAの真ん中あたり、城向かって左側です。

秋冬はここらへんのポジがおすすめ。ストップはプーフロートでティガーのダンサーさんが中国人のむっちりした小柄な男性ばかりで非常に可愛いらしかったです。笑

 

 

名前を呼ぶと向いてくれます(キャラによるけど)。

隣にいた親子の恩恵がかなりあります。笑

ちなみに、一眼レフ構えてるのはほぼ日本人…。日程にもよるのかもしれないけど中国人がとても少ないように感じました。いるんだけど、もっといっぱいいるのかと思った。上海ができたから???

 

 

 

かわいー。ライオンキングフロート!

この写真でわかると思いますが、反対側から撮影すると完全逆光になるのでむずかしーです。

この場所でやや順光気味のサイド光。

ディズニーは鮮やかに彩度高めに撮りたいので断然サイド光好き!

 

 

このフロートもかわゆし。スティッチフロート!

青空に映えますねー。

ピクサーキャラではスティッチとサリーが好きな桐島。

 

 

お手ふりいただきました。

シャボン玉が飛んでて子供が興奮してたのが可愛い。笑

おーい。間の前にスティッチいるよーー!って。笑

 

 

で、日本にいないキャラ。トイストーリーのソルジャー。笑

これ、ダンサー?さんなのですが、フェイス扱いになるのか。。。?笑

手前の人と奥の人で結構体型が違うけど、そういうのは別のいーんだwとなんか面白かったです。

なかなかシュールでしたが、香港ディズニーにはトイストーリーエリアがあるからなぁ〜。そこにもソルジャー推しのアトラクションあるし。推しキャラなんだろうな。

日本とは微妙に異なるキャラ受けを感じてきた桐島です(このあとジワジワ感じてきます)

 

 

パレード終わってhayanoさんは休憩してたので微妙に復活!

なんか達成感ある顔だったので「これからが本番ですよ!!!!」とアトラクションに連れていきました。笑

ジャングル・リバー・クルーズ。日本と内容が若干異なります。面白いのが、英語、広東語、中国語でレーンが分かれています。中国語はわからないので英語レーンへ(でも後ろの方に座ったのでエンジン音でほとんど聞こえなかった…)

 

 

こちら、香港にしかないトイ・ストーリーランド。ディズニーシーに半端な感じでありますが(笑)こっちの方が世界観あって可愛いんです。自分がおもちゃになったような感じで周りは大きなものばかり。

よく見ると文房具だったり、生活用品だったり、おもちゃだったりします。その組み合わせ方がとても可愛い!

このエリアが一番混んでました。

 

hayanoさんが撮ってくれた桐島。楽しそう。笑

 

 

これ、積み木みたいになってます。あっちこっちフォトスポットなんだけど、なんか人が多くてなかなか撮れず。

 

 

で。もう一個超楽しみにしてたのが、ここにしかないアトラクション、ミスティックポイント!

まず見た目がとても好きーーー!!この色合いとモスクみたいな感じ!!

楽しみすぎて内容をググらずに行ったら本当にわーきゃー叫んで楽しかったです。笑

 

叫ぶ系ではグルズリーガルチのアレも乗りました。ふふ。。。

 

 

で、いつの間にか日が暮れて、夜です。

モロッコを思い出しつつ…三日月と椰子の樹を撮ったりして。

正面入り口付近に戻ってきて、夜のパレードの待機をしますよー。って、早いんですけど…この日、夜7時にクローズだったんですよ!!!びっくりな営業時間…(10-19でした)

確かにハロウィンからクリスマスへの移行期間だけど…それにしても短すぎないかい??と、思う日本人。

 

 

おかげでアトラクション、一番待ったので15分ですけどね…。あとは5分待ち。

日が暮れてきてイルミネーションがとても綺麗なんですが、なんか暗い感じがします。照明が少ないのかなぁ?

月がとても綺麗なんですけどね。

夜のパレードは20分前から並んで最前でした。ぜひ最前おすすめです。

 

で、スタート!!

謳い文句が「エレクトロニカルパレードの進化系!!」ってあったのでどんなもんじゃろ?と思っていたのですが、これは進化と言ったら誤解を招くから…別モノとして楽しんだ方がいいです。

進化とかそういうんじゃなくて、全く違う夜のパレード。まずは、先頭の妖精たち。

明るいレンズを持っていかなかったのでF5.6ズーム固定でISO6400、SS1/60です。あえて描きます。

すっごい暗い!!!!(ブレるので流し撮りしてる時もあります)

 

 

先頭はブルーフェアリーじゃなくて、ティンカーベル!これは可愛いし音楽の雰囲気に合っているのだけど、ぐいんぐいん上下に動くだけなのでちょっと物足りない感じもしないでもない。

昼のパレードのティンクと同じ人でした!

で、その後ろに見えているのがカーズ!!

 

 

現像でだいぶ明るくしました。。。(ほんとに暗い!)

カーズ、日本ではグッズも少ないですが、かなり人気みたいでいくつかのフロートが来ました(が桐島、カーズ見てないのでわからなーい)

 

 

プリンセスフロート。

背景のLEDが変わってとても可愛いのです。薔薇の色がコロコロ変わって素敵。

ちょうどチップのタイミングでした!

 

 

アリエルフロート。

でっかくトリトンがいます。アリエルよりも存在感が。。。。

で、プリンセス色々見ましたが…王子様が出てこないことに気づきました。。。

お父さん系多すぎ。お国柄???

 

 

この子たちとても綺麗で幻想的なんですが、暗すぎて映らないという罠。笑

ちょっと怖い感じですが、実際にもこんな感じ。

 

 

最後のメインキャラたちのフロート。

え?これで来ちゃうの!?という簡素なウニ的なフロート。ぐるぐる回ったりしますが、それだけ…。

もうちょっと…なんか、あったんじゃないかと…。。。。

 

 

ネズミさまです。これは目で見るともうちょっと華やかなんですがかなり変化が激しいLEDなので写真に残らず(残念)

香港夜パレはズームF2.8通しのフルサイズ(ISO6400以上)のRAW現像じゃないとこれ以上の明るさは厳しいんじゃないかと…。うーん。香港のパレード暗すぎて難しい!とあちこちで書かれていたのはほんとだった…。笑

 

撮影している目線で書きましたが、ゲストのノリはよく、曲もとても明るくて歌入りなのでなんか陽気な気分でとても良いパレードでした。中国語で「When can we do this again?」を言っているのですが、とてもノリが良くて可愛い響きで、聞き取れてないんですが、帰り道でカップルが歌っててとても可愛いかったです。

 

 

そして、最後はやっぱり花火。

とっても小さいお城で、世界最小のディズニーランドと言われている香港ですが、空いているし雰囲気はとても良いのでディズニー好きな人はぜひ!

 

ズートピのジュディとニックがいるらしかったのですが…発見できませんでした。それだけが心残り…。

たぶん、きっとまた行きます。また行きたいなーと思える場所でした!

 

ラストは香港からマカオへ国を越えて日帰りの旅でーす。

 

 


九龍暗躍活劇@夜の部

九龍ではなく香港島の事が多いのですが、桐島にとって香港は「九龍暗躍活劇」なのでこのタイトルのまま行かせていただきますっ!(前回記録参照ください)

昼間の部と夜の部は日時が前後しているのですが、昼間に行った夜みたいな場所のひとつ。

まずは悪名高い重慶大厦(チョンキンマンション)。九龍城がなくなってからここが巣窟になり、悪の戦慄迷宮!とかエボラ蔓延とか色々書かれていますが…行って来ました。笑

 

 

入り口。結構綺麗でお高いホテルが多くある九龍半島の南にあります。タクシー運転手に「重慶大厦!」と言うと伝わりました。そりゃそうか。ちょっと変な目で見られましたけど。

 

 

中に入るとちょっと早い時間だったからか(9時過ぎくらい)シャッターが閉まっているお店が多く、スラムっぽい雰囲気もあり。

人がいない場所で写真を撮りまくってました。

で、雰囲気は…うーん。ダメな人はダメかも??って感じです。

桐島に至っては、モロッコのすぐ後だったのでアラブ系の人が多くてなんか和みました。笑

ハラルスイーツを買って店員さんと仲良くなったりして(笑)今度はカレーかサモサ食べに来たいなぁ〜って感じです。

でも、こういう雰囲気とアラブ系怖い人はダメかも。

 

 

 

配線フェチにはたまりませんて。これ。

綺麗になったのだと思うのですが、でも、天井こんな。うーん。萌える。。。

 

 

これ、裏口です。竹の足場と汚い感じが素敵ーー!!!(香港は超高層ビルでも5つ星ホテルでも竹で足場を組みます)

ハラルフーズのお店がとても多く、危険っていうかアラブ系の人が多くて客引きがアレな感じ(モロッコ風にしつこい)。

でもちゃんと返答すれば大丈夫だし身の危険はなかったかな。アラビア語で返す桐島です。

hayanoさんには「ベルベル人…」と言われるし。笑

 

 

で、香港に行ったら乗ってみたかたトラム。

観光使用のやつを予約しといて乗りました!初めての香港だし、観光客っぽいことしたい!と。。。(桐島が)

 

 

看板すれすれを走るトラム!あー。これこれ!!香港!!って。笑

ちょっと気分良く観光客してました。文明国ってすばらしい。

香港は英国領だったのもあり、ほとんどの人が英語堪能で非常に助かります(タクシー運転手のおっさんも綺麗な英語)

 

 

トラムは縦長で非常に細い裏路地も道路も住宅地も通ります。

え?ここ通過するの??って場所もすいーーーっと行っちゃう。

 

 

大都会ではこうなりますね…。トラムと車と人が入り混じって、なんとなく秩序があるような無いような…。

信号は守る人と守らない人がいます。

 

 

 

目的地である湾仔(ワンチャイ)に来ました。(すごいな…Macの変換一発でわんちゃい→湾仔が出た)

香港は道の名前がイギリス式なのに表記が漢字でなかなか面白いです。でも英語表記だとあれ?ここどこだっけ?って感じ。

 

 

それぞれの通りに全部名前がついている、ってヨーロッパっぽい。

パリの街はどんなに小さな通りでも名前がついているので、名前のない日本の路地裏が不思議でしょうがないそうです。

まぁ、イギリスは名前がない通りとかありそうだけど。

Queen's Road、とかわかりやすいのからGloucester Roadとか、オッ?とする名前まで。

このイラストは湾仔のおしゃれ本屋さんの壁。とっても可愛い本屋さんでした。

 

 

香港、ってイメージは「看板がたくさんある」とか「ちょっと危険」とかいうイメージが多いけど、表参道みたいなこのショッピングモールは「あれ?東京だっけ」と錯覚するくらいの綺麗さ。

青山の路地裏みたい。ほんとに綺麗なんです。

 

 

そして、そのショッピングモールの中にあるビルのわかりづらいエレベーターを上がって黒人のドアマンに予約の名前を告げると、秘密の場所に行けるのです。

ものすごく気になっていた、オフィーリア!!

 

 

中は人の顔がようやく見えるくらい??な明るさ。完全予約制ではないけど、予約してない席がないと言うショーバーです。クラブ的な感じに近いのかな?日本から予約しました。

オフィーリアは「孔雀」をモチーフにしたデザイナーズバー。オーストラリア人が作った「香港」です。

なので、日本人が想像する「怪しいアジア」にちょっと近い気がするんですよね。

 

 

「オフィーリア」は鳥(孔雀)であり、女性であり、欲望の象徴である。

コテコテな感じなんですが、自分の作ってた九龍のイメージとちょっと重なる部分があって。

この、狂ったように天井から下がる鳥かごとか、怪しい雰囲気とか。かなり、かなり、好き。

 

 

そして、時間になるとDJが現れておねーさんがパフォーマンスを始めます。

これがね、またプロフェッショナルで素敵なんです。

決して激しくはないけど丁寧な動きで、妖艶なのに健康美があって美しいんです。

エロさが美しさに勝っているという。音楽がドコドコしているし、周りは白人ばっかりなのもあるかも(ここは中国語ナシで英語のみのコミュニケーションでした)

 

 

カウンターバーの上におねーさん2人。

このおねーさんを眺めながらお酒をいただくのです。なんか、すごくいいんです。

人間を見ているはずなのに、金魚とか、鑑賞物を見ている気分になる。

ポールダンスとかみたいな誘う感じがしないんですよね。不思議。

 

 

桐島たちに席は四角い檻のすぐ横で、中にはブランコがあり、おねーさんがずっとパフォーマンスをしていました。

ガン見してお酒を飲んで…うーん。。。これはなんか素敵な空間なのかも。と。笑

いや、美しいものを見ながら美味しいものを頂くのは幸せを感じるのだな〜とか思いました。

オッサン的な気分じゃなくて、金魚の展示で金魚を見ながらお酒を飲んだ場面とすごく重なった気がする。

 

 

カメラを向けるとシャッターを押すまでポーズを決めてくれます。ダンスっていうか「舞い」に近いような。

流れるような動きを止めてくれて、シャッター音を聞いて、また静かに舞い始める感じ。

なんだろう。この美しさというか、大人贅沢は…と、おねーさんたちを眺めながら至福を感じていました。笑

いや、夜の香港、いいですね。。。。

 

 

最後に、ホテルの近くにある建設(修復?)中の高層ビルの夜。

なんか蒼く光っててものすごく素敵でした。

夜光虫とか、鉱石みたいな。

昼間に見るとふつーなのに、夜に見ると魔法のお城みたいに蒼く光っててとても綺麗だったのです。

 

香港の夜はとても美しく妖艶で素敵でした。

旅はもうちょっと続きます!次回は香港ディズニーランドレポです!

 

 


九龍暗躍活劇@昼の部

異文化MIXの場所がとても好きで、オリエンタルな感じに近代が混じったような場所や複数の宗教が絡んだ場所が気になります。

そんな趣味趣向で15年くらい前にやっていた人形服飾で「九龍」をテーマにドレスや式服をもりもり仕立て、架空のお話仕立てにしていたことがありました。行ったことないのに、香港の地理や歴史を組み込みまくり、いろいろやってたんですよね。笑

その時のタイトルが「九龍暗躍活劇」。なので、ずーっと、ずーっと気になっていた場所なんです。香港。

 

 

で、思い立って行って来ました。旅の道連れはhayanoさん。モロッコから帰って来て半月くらい。

またすぐに飛び出して来ました!

 

拠点は九龍半島の旺角。モンコック、と読みます。

当時自分で地図を描いて色々設定を書き込んでいたおかげで香港の地理が頭に入っている桐島。笑

旺角はとても好きな場所だったのでここら辺に宿をとりました。(お宿は九龍維景酒店です)

 

 

最寄駅は地下鉄「旺角」で、15分弱歩くのですが、直線だし、九龍駅からTAXIすることが多かったので問題なし。

歩いているだけでも、こういう風景が次々に現れて全然飽きない。

ちょっとだけ台湾でもこういうのを見たけどやはりそれ以上で(笑)あーーー香港に来たんだ!!!と感動。笑

 

 

原色のパッケージ。漢字びっしり。すきすき。こういうの。

日本の昭和のデザインてやっぱこういう雰囲気な気がする。今は西洋風になっているけど、なんかいいなぁ〜って感じるデザイン。そして、非常に「効きそう」笑。

 

 

香港では何匹か路地裏に猫を見ました。

あと、お店で飼っている子が多かったかな?台湾でごろごろ寝ていた犬はおらず(都会だし危ないから良かった…)。

細い路地を見つけると突入したくなる病気です。

 

 

桐島の海外でのお楽しみに、その国のスタバに行くというものがあります。香港も楽しみにしてました。

ちょうどお宿と駅の間にあるスタバがコンセプトスタバでレトロな香港を再現したもの、と聞いてわくわく。結構混んでいたので全体の写真は撮れなかったのですが、映画館の椅子だったり麻雀牌が飾ってあったりして、雰囲気が良かったです。

 

 

日本のスタバにもっと頑張ってほしいのがフードメニュー!!!

食べなかったけど、なんかレトロなパフェがあってPOPがまたかわいいのです。中国語でスタバは星巴克。

 

 

エッグタルトはもちろんパンの種類も多いし、グリル系メニューもたくさん。

サラダとかヨーグルトもたくさんありました(ヨーグルトが美味しくてまたびっくり。香港のヨーグルト旨いです)

ホテルは朝食なしにしたのでスタバに食べに来てほくほくしてました。そしてレシートに60分無料WiFiのパスワードが印字されているのです。なるほどね〜。

(スタバといえばモロッコのスタバはモロカンサラダとパスタのフードパックが非常に美味でした)

 

 

 

半分はレトロ香港で半分はおしゃれなふつーのインテリア。ソファ席が多くて席がひろめ。

(よく見たら鞄で座席取りしてますね。。。笑)

店内はほぼ白人さんで少しアジア人。香港は白人さん多いです。

レトロ香港スタバで有名なのは中環(香港島のほう)なので、今度はそっちにも行ってみたい!

 

 

旺角を北へ行くと金魚街へ着きます。ここは香港に興味を持ったきっかけの場所。

「金魚」というモチーフで服を作ってたことがあって、調べていたら香港にたどり着いて。四柱推命や呪術、龍が支配する闇の街、香港。当時はまだ九龍城があって混沌とした世界観にそうとう憧れていました。

 

金魚街は文字通り金魚を売っている場所。香港は問屋街みたいに「売り物」ごとに地区で固まっていてその商品のみのお店がズラーっと並びます。(というのはモロッコのスークと全く一緒)

金魚は「縁起物」で香港ではとても人気があるペットだそう。でも金魚や熱帯魚(結構大きな高級魚も)こういう売り方をする場所ってあまり無いのではないかと思うのです…。

 

 

11月でも気温が30度近いからいいとして、寒い日は熱帯魚寒いんじゃ…と。

考えたら香港て沖縄よりもそーーーとーーーー南だから熱帯魚わんさかいるんですよね。捕ってきたら来た分だけ売れるような。

 

そんなわけで、扱いがぞんざいな店も多く。うーん、、、やっぱり動物の扱いに関してはちょっと…。

金魚街にはペットショップ的なものも多くありましたが雑居ビルの2F以上にあり見る勇気がありませんでした(猫カフェ的なものもありました)

 

 

衝撃だったのがこれ。

魚を運んでいる透明袋が破けて道に魚が散乱…したのを無表情でほうきで穿くお店の人。

え?助けないの!!???と、精神ダメージ受けまくり。

ちょっと、いや、相当ちーーーん。となった桐島です。

日本でも魚は「愛護」対象じゃないのは知ってますけどね。それでも目の前でビチビチ、跳ねているのを見てしまうと…凹

硬直している桐島にhayanoさんが「こういう風に人間がされている国もあるんですよね」と、ぼそり。

なんか、ちょっと目が覚めてしまいました。

価値観の違い、倫理観の違い、違いっていうか、麻痺してしまうようなこと。

日常は、全員共通ではないということ。色々考えてしまいました。

 

撮るのをやめようと思ったのですが、記憶のために撮りました。

 

 

とぼとぼ歩いていくとPrince Edward Rd(太子道西)へ出て、渡ると「花墟街」に。この辺りはお花屋さんが集まっているところ。

知りませんでした。園圃街雀鳥花園に行こうと思って通りすがり。なーんか花屋が多いなぁ〜と、思ってたら全部花屋さんでした。

 

 

 

こちら、香港的花屋さん。ショーケースから選ぶタイプじゃなくて、巨大なブーケが壁にたくさん掛ってます。それを購入する感じなのですが、日本ではあまり見かけないくらいでかい。

でも、気温が高いのに…痛まないのかなぁ??

台湾では見なかった薔薇やチューリップがたくさんあります。そして、花にレースやチュールを巻くのが香港スタイル。

 

 

 

お家用の花はこんな感じ。

11月に熱帯水連が売ってます。これ、初日に来てたら買ってたなぁ。

数日滞在するホテルのお部屋に花を飾るのって、素敵じゃないですか?

 

 

 

なんか外からの佇まいでも素敵そうな花粉熱(Cafe Hay Fever)さん。1Fか花屋で2Fがカフェでとってもおしゃれ。

東京青山の路地裏みたいでした。珈琲が美味しそうなのでぜひゆっくり行ってみたい。

 

 

東へ歩いてゆくと園圃街雀鳥花園に到着!観光地的にはちょっとマイナーなのかもしれないけど、行きたかった場所!

中華式庭園内に所狭しと鳥かごと小鳥がいるのです!

 

 

で、面白いのがこの子たち、「売り物」じゃないんです。

 

売り物の小鳥たちは普通の四角い籠に種類ごとに入れられています。。。ので、この子たちは「個人の自慢」。笑

美しい竹の籠に凝った絵付き陶器のエサ入れに水差し。栄養抜群のごはんを頂いて…お互いの鳥を自慢し合っている「場」なんです。

 

 

あちこちに鳥籠を引っかける場所があって、みんな優しく籠を引っかけます。

鳥たちは心地よさそうにしていて、よい声で鳴いてるし、その姿を眺める飼い主(すべて中年男性!)の幸せそうな姿と言ったら…。。。笑

金魚街の殺伐とした感じが癒えました。。。

 

 

 

こんなとこに引っかけている人も。

鳥たちを撮らせて貰っている間おじさんたちはとても誇らしげ。

撮っていい?と声をかけると「どうぞどうぞ」と場所を開けてくれる感じ。で、後ろで「俺の鳥を撮ってる!」「いや、俺の鳥だな」とか言い合ってるんですよね…。笑 (今回の旅は18-200の汎用ズーム1本なので遠くからでも撮れる)

 

 

日曜日に行ったのですが、非常に和みました。昼前あたりから夕方までがにぎわっているようです。

香港は昼過ぎから動く人が多いみたい。まぁ、日本の朝が早すぎなんですよ、って昔言われた記憶があります。

早く起きて早く寝る!というのが日本式ですね。東の温暖な国だからなんだなぁ、と思います。

 

 

山水画のような鳥。尾長みたい。声は綺麗ですよ。笑

 

渡航前にねずさまに「香港はみんな怒っているみたいでちょっと怖かった」と聞いていたんですが、目を見てしゃべってくれるし会話を続けると大笑いしたりして。

変にニヤニヤしない人たちで声が大きくてハッキリしたイントネーションなんだな、と感じました。

で、親切な人が多かったです(おつりは投げるけどwww)

おおざっぱなアジア人、嫌いじゃないです。大笑い。

 

 

11月の香港はまだまだ30度近く。半袖でもいい感じ。

ブーゲンビリアが綺麗です。

 

次は夜の部の暗躍活劇を記載します!

 

 

 

 


ちょっとParisに寄り道を。(2つの美しい本屋さん)

カサブランカへの乗り継ぎでパリに寄り道をしました。トランジットは7時間。

いろいろ話を聞いたらパリ市内に出て戻ってくるのが微妙な時間だと。。。笑

 

どうしても行きたい場所は2つ。

パリ5区、セーヌ川左岸にある 書店Shakespeare and Companyと、2区にあるパリで一番美しいパッサージュ、ギャルリ・ ヴィヴィエンヌ内にあるLibrairie Jousseaumeです。

それ以外は通りすがりでいいかなーと。

ゆっくり出来ないけど駆け足で行けば行けなくはない…かも?と、地図を見てルートを決めました。

移動時間だけしっかり計算すれば市内の移動は早足でイケるはず!

 

で、まずは空港からRERのB線で一気に移動!(これ、めっちゃ治安悪いと言われているので要注意です。特急利用でしたが怖いB系のおにーさんたちが乗ってきて大音量でパフォーマンスを初め、投げ銭を強要して来ました。目の前に来てもスルーしませう)

で、北駅までノンストップで、Saint-Michel – Notre- Dame駅で降りたら目の前がノートルダム寺院!はっや!

 

 

パリの写真はモノクロ中判で!と決めていたのでフィルム写真はインスタへどうぞ〜。

ここではデジタル一眼スナップのみ掲載します。

ノートルダム寺院は目の前で見ると壁の彫像が美しくてまじまじみてしまうのですが、正面の平べったいのより、セーヌ川に面したこっち側の顔の方が塔が見えて好きです。

 

 

第一の目的はShakespeare and Companyです。ノートルダム寺院のすぐ近く。

隣にカフェ併設なのですが今回は書店のみ。店内は撮影禁止なので外からのみ。フィルムでたくさん撮りました。

あまりに有名なため、観光スポットになっています。

店内の本もかなり、かなり素敵で。美術書関係が素晴らしかったです。ヴィジュアルを重視した本とか仕掛け絵本とかが美しかったなぁ。さくまくんと木桃さんに書籍を購入。ここで本を買うと書籍にお店のスタンプを押してくれるのです。

さくまくんには素敵な装丁の星の王子様。いろんな言語で、いろんな国で買って行ったら素敵かな、と。

店内はかなりな混雑で入場制限が設けられていました。入ってしまえば隠れ家的な感じで人よりも本が多くて気にならない。

 

 

本の海を堪能し、セーヌ川を渡りお散歩スタート!

迷ってしまうと時間オーバーなので、さくさくっと行きます。

と、いうかちょっと雰囲気がよろしくなく。モロッコに比べて格段に町の雰囲気が良くなかったのが印象的。

パリの治安はもともと良くない上に、右岸なので仕方ないかも。

5区から4〜3〜を通って2区を目指します。地図を持ってフラフラするには適さない場所なのでカメラも撮影以外はバッグへ。

黒コートに黒づくめ、サングラスの怪しさ満点の銀髪アジア人、桐島でした。笑

なので、ターゲットにされなかったけど、日本人の女の子たちはあからさまに狙われている場面もあり…。。。

 

 

のんびりは歩いていませんが、楽しく移動します。

まずは4区を北へ!まっすぐな道を歩くのは気持ちよい。

 

 

きれいなブルーのドア。これ、すっごく大きいんです。人が入る大きさは1/3くらいかと。

大使館とかそういう感じ?EUの旗がありますね。

 

 

そのまま進んでTour Saint-Jacquesがチラっと見えますね。Rue de Rixoliを西へ、そしてBoulevard de Strasbourgを北へ。

Rue Rambuteauを西へ曲がって行くとChâtelet - Les Hallesに到着。通過目標地点!

 

 

駅前なので雑多な感じでファストファッションやカフェが多く地元の人がたくさんいる感じ。

治安はよさそうではないけどパリの中では普通のほうかなぁ??(すごくよい場所に行ってないので何とも…)

おいしそうなお惣菜屋さんとかパン屋さんがたくさんありました。うーん。カフェでのんびりしたい…。

 

 

で、この辺からRue Montmaetreです。モンマルトル、という名前の響きがとても好き。

次に来たときはモンマルトル地区へ行ってみたい。。。

細道に樹木が多く、とても下町な雰囲気です。

 

 

この看板、ロンドンでも見た気がする…と撮ってみたらやっぱり撮ってました。

フォアグラのお店みたい。レトロな建物が素敵です。アールの建築が好きなんだな。

パリは到着時雨が降ってて、市内もたまにパラパラ。寒くはないけどくすんだ色合いがとてもいい。

 

 

モンマルトル通りが心地よすぎて歩きすぎてしまって(笑)少し戻ってRue de Mailを通り、目的地へ。

Galerie Vivienneです。1823年に作られたパッサージュと言われるアーケード商店街。

今でもそのまま使われています。パッサージュはパリにいくつかあるけどここが一番美しいと評判の場所です。

 

 

床にはデザイナーのG.ファッチーナのサイン。

角が落ちてしまったり欠けたりしてるけど味があって艶が出ています。

(すごく素敵なのだけどこのあと見たモロッコのタイル細工のほうが印象的すぎてちょっと忘れてました。。。笑)

 

 

入り口を後ろからみたところ。

黒鉄にパープルフリンジが出てしまっているけど…でも美しいのです。

モノクロで撮ったものが格別に艶があって良かったのですが。ここでは記録としてカラーを載せておきます。

 

 

内部はもちろん修繕が入っているとは思うのだけど、変にピカピカしていなくて良いと思う。

日本と違うのは「目立てばいい」と言う原色を使った店がないこと。これは景観を守ることとしてとても大事なことだと思う…。

その場のチャッチさだけで全体の印象を考えていないと地方のみやげ物屋みたいな事になると思うのだけど…「土地」のブランド力がきちんとあればデザインが上回るのかな、とか考えながら見ていました。

京都とかだったら「京都らしさ」が全体の印象になるようにするじゃないですか。京都らしくしたほうが「売れる」というのが「目立てばいい」ではない、に繋がる。うーん。美しい町って難しい。。。。

 

 

Galerie VivienneのLibrairie Jousseaumeです。パッサージュ真ん中あたりにある本屋さん。創業1826年。

中に入っていろいろ見たかったのですが、時間が結構ぎりぎりかも??と言う感じだったので外観のみ。うーん。次はゆっくり見てみたい。

 

 

「雰囲気がある」って便利な言葉で、形容詞としては「いい感じ」くらいに破綻していると思うのですが(笑)もう、そういう言葉で括ってしまいたいくらい、誰が見ても素敵に見える佇まい。

 

 

向かい側もLibrairie Jousseaumeです。ぼってりした硝子にとろけそうな電球の柔らかな光。

あぁ、、、やっぱり白熱灯って色気があります。

 

 

硝子にそのまま美しいフォントが描かれているのを見るのが好きです。

テナントと違ってなんか、「所有」している感じがするんですよね。ポスターでは出せない質感。

手で触ると凹凸があって、少しかすれていたりして。

 

そういう被写体にMFでゆっくりピントを合わせていくと、意識が吸い込まれそうになります。

 

 

で。ここでタイムオーバー。急いで空港に戻らなくては。

Rue Vivienneをあがって一つ目のタクシー乗り場へ。うーん。タクシーの陰もない!!

(パリは流しのタクシーがいないのでタクシー乗り場かホテルなどで呼んでもらうしかないのです)

 

仕方ないのでいくつかのタクシー乗り場をチェックしつつ、、、Rue du 4 Septembreを西へ西へ…。

行くと、オペラ座に出るのです。ここには絶対常駐してるだろーと見込んでいたのですが、あたりー。

緑のプジョーのドライバーはラテンな女性。

ドゴール空港へ行って!と言うと軽快に滑り出してくれましたが…パリ市内はそろそろ帰宅の時間。

 

 

 

一応ラッシュに飲まれても大丈夫な余裕は持ってタクシーを捕まえたのですが、ちょっとハラハラ。

市内を抜けたら高速へ入れるのですが、市内北部はやっぱり混んでました。

で、ここで素晴らしき彼女がドライビングテクニックを発揮。ぐいぐい抜かして裏道、歩道(え)を使ってすり抜け、40分ほどで空港到着!

市内からの空港へのタクシーは現在、一律で決められているので渋滞しても料金は同じなのですが急いでくれたので、時間的に余裕の到着です。お礼に割りと大目に払ったら「Merci! Merci beaucoup!」と大変に感謝され、初めてMerci beaucoupを生で聞きました。笑

 

空港ターミナル内移動が非常にややこしく、空港の中を走る電車に乗ったり職員さんに聞いたり色々あって何とか搭乗口に到着。パリからモロッコのカサブランカへ向かったのでした。

到着から1時間半で出国、RER30分でパリ市内、2時間の観光、40分で空港へ戻ってきて、搭乗2時間前到着で、余ったのは20分。笑

なかなか綿密なトランジット・パリ計画でした。(乗り継ぎだから最悪搭乗1時間前でもOKです)

次くる時はニケに会いたいなぁ〜。

 

 

 


モロッコ旅の記録14(サンローランが愛した最後の庭園 Jardin Majorelle)

イブ・サンローランが愛した最後の庭園、マジョレル庭園(Jardin Majorelle)。
モロッコへ行くと決めた時、絶対に絶対に行きたいと思っていた場所の中のひとつ。この旅の最後の場所にしました。

 

 

光が溢れて溢れて、本当に美しくて、カメラを出すのを忘れることがありました。
大切に残したくて、ほぼ全てをフィルムで撮っています。でも80mm1本だけだったので全体を撮れなくて、撮り残したものをデジタルで撮影した感じ。
デジタルよりフィルムで撮影する時は、特に光と闇を意識します。
風の向きや太陽の動き、露出計はないカメラなのでアプリで何度も測って。
1本につき12枚しか撮れないから撮り直しはなしで。今、目の前にある光を、追いかけました。

 

 

この日も気温は30度近く。15時過ぎから出かけたのでそこまで暑くなかったのだけど、日差しはパッキリ。
明暗差がすごいです。ポジフィルムにしようかと思ったけど、つぶれてしまいそうなのでネガフィルム(エクター100)です。
エッサウィラでゆっくりしたせいで何とか動けているのですが、波があって冷や汗だらだら出てくることもあり…カメラ2台持ちが必死。でも、無理してでも行ってよかったです。

 

 

ただ、ただ、美しさに心が奪われて。
何も考えずに、美しい景色を見ていました。
サンローランはどういう気持ちで見ていたのかな、と。行く前は考えていたけれど。
この、取り残されたような庭園を、ただ、ただ、見ていたのだと。思いました。

 

 

細部まで手が入っている庭園ではなく、少しボサボサした感じがとても可愛い。
木漏れ日がゆらめくだけの景色に、たまに旅行者が横切って。
どこからか聞こえる言葉は日本語じゃないから耳に入ってこないまま。
木陰に入ると風が気持ちよくて、何時間でもここに入られそうな空気なんです。

 

 

睡蓮の咲く季節に来たらとても綺麗なんだよ、とスタッフの人に言われて「それは是非見たいね」と返したら「あ、でも君の国ではたくさん咲くんじゃない?」と笑顔で言われたのが印象的でした。
旅に来ると他人とたくさんしゃべります。外国語能力はそんなに高くないのですが、特に一人旅をしていると声をかけていただけることが多い。
ペンタコちゃんを持って歩いていると欧州人に特に声をかけられます。欧州の人はクラシックカメラが好きなんだよね。

 

 

10月のモロッコはもうすぐ雨季になるようで、少しだけ植物が元気。
台風も地震もない国だから、植物は切られない限り、倒されない限り、水が涸れない限り、伸び続けて。

 

 

こんなことになってしまう。サボテンたち…。
向こう側が見えないサボテンの森。正確には分かりませんがヤシは10mくらい、サボテンは6mくらいあるのではないかと…。

 

 

これはDX35mmで撮影しているのであまり距離感がわからないのですが…サボテンたち、相当大きいんですよ。
手前にころんといるサボテンのサイズがこんくらい。

 

 

対比、桐島の手。桐島の手は結構でかいです。ギターでコードF余裕〜なくらい。笑
花が咲いている子もいて、植物は結構元気でおしゃべりでした。

 

 

鉢や壁や床がいちいちカラフルで目が楽しいのです。
ここでは植物は「剪定」されないみたい。そもそも剪定ってアジア的なことなのかなぁ??
(でも薔薇も剪定するからそういうことではない気もする)
自由に伸び放題でとても楽しそうな植物たち。

 

 

こっそり秘密のアーチをくぐったところにシークレットガーデンカフェがあります。
お庭でゆっくりしすぎてご飯をたべれなかったのですが、お茶をいただきました。たくさんの小鳥たちが住む樹があって、美しいギャルソンたちがお菓子を運ぶ庭園。
現実にこういう場所があるということが信じられないくらい。

 

 

庭園内にあるシンボリックな建築は全てこの「マジョレル・ブルー」で塗られています。
世界中のどの青よりも、鮮やかな青。
目が青くなりそうな、青。

 

 

空の青と、マジョレルブルーと、植物の緑と、花の黄色やマゼンダ色がこの庭園の全て。
人工的に作られた空間だけれど、だからこその美しさ。
サンローランが惹かれた理由が分かりました。(サンローランはこの庭園を買っているんです)

 

全部を見て、日陰のベンチで惚けている桐島を見て、綺麗なサンローランデザインの制服を着たイケメンが声をかけてきました。
「一人かい?ここが気に入った?」「一人だよ。ここは楽園だね。とてもきれい」「この中はもう見た?」
と、彼が立っている後ろを親指で指すと、そこはMusée berbèreと描かれていて。
「まだ」と首を振ると「美しいから是非見てみなよ」とすごい笑顔で手を振られました。
植物で心がいっぱいだったのでミュージアムを見る気が無かったのですが、彼が言うなら見た方がいいのかと思うくらいの気持ちよい勧め方で。チケットを購入。

 

 

Musée berbèreこと、ベルベルミュージアム。内容は砂漠に住むベルベル人(アラブ系移民のモロッコ人ではなく元々砂漠に住んでいたネイティブの民の名前)は部族ごとに民族衣装や装飾が違い、その民族衣装を展示した部屋でした。

こちらは撮影禁止だったのですが、本当に息を飲む美しさでした。中でも泣きそうになったのが、満点の砂漠の夜空を再現した部屋。下にはサハラの砂。

今回サハラ行きを断念した桐島へベルベルの神様が導いてくれたのかな、とも思う導きでした。

少しだけこちらに画像があるので紹介します。(こことかこことか

 

 

 

 

 

 

Musée berbèreは素晴らしかったです。見れて本当によかった。

 

 

 

神様って、やっぱりいると思いました。

宗教的なものではなく、同祖神のような。地域を守る土地神様みたいな。

その土地と「合う」「合わない」というのは、その土地の気脈なものと自分の波長が合うか合わないかみたいなものなのかな、と思います。桐島は無宗教ですが、個人の精神は他者に影響を与え、それは自然界からも受けるものであると考えています。

 

 

いろいろ、大変なこともあり、思うこともあり、考える時間を作ることが出来た旅でした。

10日以上も自分のことを考えたのは初めてかもしれません。よい時間でした。

 

モロッコは合う人と合わない人がいるかもしれないけれど。

与えられる旅ではなく、一緒に探す旅、自身を振り返るような旅をくれました。

初、ひとり海外、個人の旅。とても面白く、よい経験になりました。

 

モロッコ、近いうちにまた行きます。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

これからモロッコを旅してみたいと思われた方がいたら、聞いてください。わかることなら何でも答えます。

 

そして、ちょこっとだけ寄ったパリ記録を次回にて掲載します〜。

 

 

 


モロッコ旅の記録13(港街エッサウィラのお宿)

記事の続き。モロッコ旅、港街エッサウィラのお宿のおはなし。

一番良かった街はどこ?と聞かれたらエッサウィラだし、一番良かった宿はどこ?と聞かれてもここ、と言いたい。
(僅差でシャウエンのお宿ダール・メジアーナさん!!)

 

エッサウィラのメディナ内のお宿、Riad Baladinさんです。(Booking.comはこちら

 

 

今回の日記はデジタル一眼レフではなく中判フィルムでお届けします(いつものPENTACONSixことペンタコちゃんです)
あまりに愛しい空気感をデジタルでは残せず、あまり撮影していないことに帰国後気づきました。笑

 

デジタルだと愛が入らないということではなく、どうしてもフィルムで残したい場所というのが存在します。ここは確実にそういう場所。特に朝食を頂いたこの、屋上テラスが素敵すぎました。

 

 

モロッコ風ではなく、どちらかというとヨーロッパ風というのかもしれない。
ドイツ人オーナーのニコル氏が全てのデザインとプロディースをしていて、ナチュラル&ネイティブ感が素敵すぎるのです。
ニコル氏は本当に親切で色々気遣ってくれて教えてくれます。でもしつこい感じは全くなく良い距離感で心地よく。もちろん、英語でのコミュニケーションが可能です。(他女性スタッフはフランス語、若干の英語)
宿泊客は桐島を除く、全員白人で、本当にヨーロッパのリゾート地に来たみたい。

 

 

少し前に隣のビルを買ったので「ぶち抜いて拡張したのよ!」と誇らしげに言っておりまして。
なんだかとてもカッコイイ女性。(しかも美人なんですよ)
あちこちにあるアート作品やオリエンタルな雰囲気も心地よく。(でもエントランスの仏像はびっくりした。笑)

 

 

高低差がある屋上は探検しているみたいで本当に面白い。
とてもおしゃれなんだけど、ソワソワしちゃう感じではなくて(近代的おしゃれ空間が苦手)人の手が作った感じ。
完璧ではなく、土や木があって、植物が生きていけるような感じ。

 

 

スマホ写真だとこういう感じ。上の写真は朝日が当たる前に撮影したのでちょっと青いです。
フィルムなのでそのままの色。日陰は青くなるんです。

 

 

そして。朝ごはん。ペンタコちゃん近影。
ここのご飯が本当に美味しくて感動しました。
バターとチーズ、今まで食べていたものは別の食べ物だったのだと気付いたくらい。笑
(ロンドンよりフランスより美味しかった衝撃…)

 

 

嬉しそうに暮らしている植物たちを眺めながら頂く朝食は美味しく。
多肉植物が嬉しそうな気候でした。波の音が聞こえるのも、いいです。
体調が良くなかった桐島はベッドで過ごす時間を多めにとっていたのですが。朝食後ベッドにごろんとしている時間に聞こえていた歌声がまた素晴らしかった。

 

 

近くに住んでいる女の子と母なのかもしれないのですが、アラビア語ではなく、何語かわからず。
柔らかく、伸びやかな異国の言葉がとても美しくて、心に響きました。

 

 

その時見ていた天蓋のリネン。

 

体調は死ぬほど悪いわけでもなく、なんとか動けるし、誰かに迷惑をかけるようなものでもなく。
ゆっくりしなさい、とカミサマに言われた気がしました。
目を閉じて少し遠くの波音を聞きながら、異国の歌を聞いて、定時にはコーランが流れる。
モロッコに来て、こんなに穏やかな気持ちで、無になれるとは思いませんでした。

 

 

お部屋はこんな感じ。漆喰作りの白と木とリネンの気持ち良さが全開。
海が近いので風が通り抜けて気持ち良い。

 

 

最終日に撮影した朝日の写真。
朝日といってもモロッコの朝焼けは7時半くらい。日没も19時半くらい。
朝8時前の写真。

 

 

海が見えます。
カモメがたくさん飛んでいて、鳴き声が遠くから近くから、エコーみたいにたくさん重なり、頭と耳に響いて。

 

太陽が暖かくて、空気がきれいで、この旅のことを色々思い出していました。
モロッコに来て、嫌な思いをしたことが一度もありませんでした。
出会った人全員が良い人で、ちょっと面白くて、「イスラム教圏」へのイメージが一新しました。
特にモロッコはのんびりした信仰だからかもいしれないけど。
どんな国も良い人と悪い人がいて、それは括ることのできないもの。当たり前のことなのに、規模や単位が大きくなると個ではなく集団として捉えてしまうことの恐ろしさや、報道のあり方を改めて感じました。

 

 

古くから伝わることを否定せず、でも新しいことも受け入れる。
モロッコもアラブの春の後に王政縮小だったり、いろいろあったけれど。
結果としてこの国に「争い」がなく、平和で楽しく過ごせていることに、とても意味があると思う。

 

 

どうか、この美しく優しく面白い国が、戦火に飲まれませんように、と。
心から願った景色でした。
また、ここに来ます。と朝日に約束した、リヤドバラディンです。

 

色んな生き方や選択肢があるのだと、思いました。
僕の中の美しさや強さとは、何だろう。と、感じて。それを考え、表現することが指針であり目標です。
そして。独りよがりにならず、その先を、見つけたい。

 

モロッコ最後は、マラケシュに戻って。
イブ・サンローランが愛した最後の庭園、マジョレル庭園です。

 

 


モロッコ旅の記録12(港街エッサウィラの城壁と猫事情)

どこの街に行ってもそうだけど、猫は猫のテリトリーがあって。

何日か滞在してると何回か同じ場所で猫に出会う。

犬のように繋がれているわけじゃないから(と言ってもモロッコでは犬は大抵繋がれていない)、その子の生活範囲に暮らしている気がしてとても嬉しい。

 

 

エッサウィラのお宿の前の路地にいつもいた白猫親子。毎日挨拶しては、こうして子猫を見せてくれた。

ご飯をねだられていたのだけど…例によって何も所持しておらず…。

が。エッサウィラでは猫事情が今までの街とはちょっとだけ違っていました。

 

今までの街は猫は「その辺にいる生き物」であって、ペットのように可愛いがりはしないけど、ご飯が残ったらあげるし駆除したりはしない「共生」という捉え方だったりするのかな、と思いました。

「こいつは自分の猫だ」という事はあっても特別何かをしているわけではなく、猫もそこをねぐらにしているだけのような。

それがモロッコの当たり前なんだと思ってたんですね。

エッサウィラに来てびっくりしたのが…猫がでかい。笑

明らかに大人、シニア、デブ。笑

あれ?ここモロッコだったっけ?というくらいの猫の幸福度が高い気がする。

 

 

エッサウィラはリゾートで、なんかヨーロッパ風な雰囲気の場所も多いです。カフェもおしゃれ。

この子は3日間ずーっと毎日ここで寝てました。笑

 

 

この子もずっとここにいたなぁ…。

でもそれはモロッコのどこの街でも一緒。猫をどかしたりはしません。

 

 

店の入り口の絨毯のど真ん中に猫がいても誰も気にしません。

またいで通ります。笑

 

 

これは絨毯屋さんの絨毯で商品なんだけどちょうど光が当たっててねぇ…あったかいねぇ…と。

幸せな気持ちになるのです…が!!

ここで猫に注目!

ここ。

 

 

耳カット!!!え!?え?

猫の耳カットは世界的に「去勢・不妊手術済」の証。

まさか!と思ったのですが帰国して調べてみたらエッサウィラの猫は手術済みの子がいるという話。

 

 

別の子。

この子は靴屋さんちの子と思われ。

 

 

やっぱり!!!水平カットしてる!!

画像拡大したら結構猫が手術していました。いや、なんか嬉しいです。

猫を「処分」することなく、「見殺し」にすることなく、一緒に命を全うしていると知って。

どんな人がこの活動をしているのか非常に興味があります。。。

 

 

街の真ん中から歩いて城壁のそばへ行きます。この写真にも2匹猫がいる。。。

本当に街のあちこちに猫がいるのですが、エッサウィラの猫はでかいです(太っている猫を見る安心感!!!!)

 

 

このおじさんのターバンが気になってしょうがなかった…。

よく見ると掛かってる服がかわいいし、ストールも素敵なのですが…この時の桐島に余裕なし。笑

割と冷や汗べったりでサクサク歩いてます。

 

 

ハッサン五世広場。ここまで来たら間の前!

滞在中に絶対行きたかった場所があって、ですね…。

 

 

なんか地元みたいな感じ!!(城ヶ島…)海ーーー!!!

わー!わー!わー!

 

大西洋を見たかったのです!!!そして絶対見たい景色が!

ちょっとテンションあがって元気になる桐島。

 

 

見ていると次々飛び込む子供たち。

「やるー?」と笑顔で聞いてくるので丁重にお断り。笑

 

通りすがりのスペイン人に指をさされて「クレイジーモロカンキッズ…」と苦笑されていました。笑

まぁ、気温25度くらいだし暑い日ではなかったからね…。。。

 

 

この写真は夕方16時くらいなので船が戻ってきています。

午後イチに船は戻ってきて魚が水揚げされるそうな。

エッサウィラのシンボルカラーのマリンブルーの船が綺麗。

 

 

 

 

お昼過ぎにはここが満杯だったんだろうなぁ〜。

いっぱいもらえた??と聴きたくなるような絵になる白猫。

 

 

城壁に!登ります!

17時にクローズなので結構ギリギリ。

城壁の上には大砲が。世界遺産ぽい。

 

 

日没は19時半なので太陽はまだこんなに高いです。

なんかね。ここはロードス島戦記みたいな雰囲気だと勝手に思いました。

やっぱり日本人のファンタジー感覚って中世ヨーロッパとかアラビアなのですよね。。。

 

 

きたーーーーー!!!

 

これです。これ。

この景色が見たかった!!

青い海に青い空に白い街と城壁!!

エッサウィラといえばこの景色が有名ですが、本当に美しくずっと見ていられました。

ジブリの背景みたい。。。

 

 

 

城壁でだいぶ元気になったのでマーケットを見てみたらまだ魚があるお店がいくつかありました!!

全然ないお店もあったので結構差が。。。

 

これを見ているとめちゃくちゃ声をかけられます。笑

久しぶりに必死な客引き。

海老が食べたいの!!と返答し続け、海老多いこのお店に決定!

 

 

焼いて欲しいものをチョイスするとその場でグリルしてくれます。

サラダとフランスパンと飲み物がついて65DH(100DHを値切った)

 

 

ちなみに、食べていると猫の行列ができます。笑

白身魚を少しあげました。ちゃんと焼いてくれたからよし。

 

オーダーする時に「ウェルダンで焼いてね!」と言ったら「インシャッラー♪(神様が望めばね)」と軽く流されたので(流石モロッコ人…)ちょっと不安でしたらちゃんと焼いてくれてました。笑

ちなみにこの屋台で買っている猫は白黒の子です。手前のはその辺に住んでいる猫らしい。

エッサウィラの人は猫を名前で呼んでいる人がとても多く、レオンのレンズキャンプを見せると「なんて名前の猫?」と名前を聞いてくれる人がとても多かったのが印象的。

 

今までの街が「猫は好きだけどそれ以上は何もない」というスタンスだったのに対し、明らかに安心する扱いを受けているように感じました。

去勢して家の中だけに閉じ込めているのが猫の幸せなのか?と言ったら、きっと猫にしかそれは分からないと思うし、その猫の性格や周りの環境にもよるのかもしれないけど。

少なくともこの子たちは飢えて苦しんだり、子猫を殺されたり、凍死するような感じではないのだと。

勝手に嬉しくなってじーんときました。

動物や植物が大切に思われていると、とても嬉しいです。

 

 

ちょっと元気になったので帰りにパティスリードリスで小さなケーキをひとつ買いました。

エッサウィラでは一番人気のケーキ屋さん。有名店です。

モロッコではどれもパンとお菓子が美味しかったけど、ドリスのは確かに印象的な美味しさだったなぁ。

 

…長くなったのでお宿を分けます!!!(^^;;)

 

 


モロッコ旅の記録11(大西洋の港街エッサウィラとベルベル人のこと)

朝起きて午前中はマラケシュを散策しようと思ったのですが体調不良でできず。。。ぐぬぬ。

とりあえず休息して午後からエッサウィラです!

バスで3時間半。途中高速道路を通って行きますよ。

 

 


 

到着して、城壁!でっかいヤシの木(画面に入ってない)!気持ちいい潮風!

久しぶりに風が流れる場所にやってきました。笑

フェズからマラケシュってずっと迷路の内側で生活しているから空気が流れないんですよね。。。


 

 

 

 

綺麗な青空〜。

撮影したのは到着した時ではなく(到着した時は瀕死だったので。笑)滞在中にバスのチケットを買うために同じ道を通ったのでその時に撮影したものです。ずっとこんな感じの青空でしたよー。

エッサウイラは風が強くて有名のようです。(サーフィンのメッカみたい)
 

 

 

 

で、びっくりしたのがこれ。バスステーションからメディナ内への遊歩道的な道に灌漑施設!しかも景観用!!

モロッコに来てこんな美しい植栽を見たのは初めてかもしれません…。唐突にでっかくて美しい樹はあったけど。

「ただの道」にこんな風に水を敷いて花を咲かせていることにびっくり。

 

 

 

 

これ。延々とずーっと植えられてます。

モロッコはサフランの栽培が有名だけど、これ明らかに違うしね。アガパンサスに似てます。しゅっとしてる。

観賞用なのか食用なのかさえ分からず…(^^;)

でも観賞用っぽい植え方だよなぁ〜。
 

 

 

 

しばらく行くとこんな感じ。赤い花は日本でもよく見る植木のアベリアっぽい感じ。植栽ね。

今までの街と全然空気が違うのは「リゾート」だからかなぁ。。。

なんだかヨーロッパに来た気分。。

 

 

 

 

上の写真の反対側。おしゃれなレストラン。

営業してる気配がなかったのでシーズンオフなのかなぁ?閉店?(お隣は夜にやっている気配)

雰囲気がとても好きな感じ。


 

 

 

 

門をくぐってメディナに入ります。

エッサウィラのカラーは白と青!港町って感じで素敵だなぁ。

ここも世界遺産なので、モロッコだけで世界遺産3つ制覇〜。

エッサウィラのこの街は18世紀のまま現在も人が暮らしています。
 

 

 

 

日本でモロッコというと「マラケシュでしょ!?」と言われるか写真のイメージで青の街「シャウエン」がとても有名ですが、いろいろ巡って、今回の旅の中で一番心地よかったのがここ、エッサウィラです。

なんか。港町っていうのも好きだし、こういう路地を抜けるとすぐ海!っていうのが地元に似てて好きなのかも。(海まで自転車で30分!の所に住んでたので。。。)
 

 

 

 

モロッコ全体的に観光客は多いものの、エッサウィラは圧倒的に欧州からのバカンス客が多い雰囲気。

最近日本でも取り上げられる事が多くなってきたけれど、旅の中で会った日本人にエッサウィラに行くと言ったら全員「どこ?」と言われたのが印象的(^^;)そして、この町でほとんどアジア人を見ませんでした。
 

 

 

 

同じ青でもシャウエンはトルコブルーっぽい感じなのですがエッサウィラはウルトラマリンブルー!

ラピスラズリの青が多いです。パキっと美しい!
 

 

 

 

もちろん色んな青があって、全て同じじゃないですけどね。

トルコブルーもいます。

そして、エッサィラは「アートの街」として栄えていると聞いたけど、確かにギャラリーが多い。

港に近い地区に集まってたくさんありました。
 

 

 

 

他の街では見なかった木工細工。家具はあったけどこういうのはあまり見なかったなぁ。

小さくてかわいいものが多く、友人に木の箱や帆船を買いましたよ。

そして、なぜかイギリスのキャラクター、タンタン。(出来は良かったです)

 

 

ツーリズムやアクティビティを扱っているお店も多くて、バギーに乗ったり乗馬もできるそうな。

いいなー。いいなー。と、なんか観光客気分になってくる桐島。(今まではドラクエの冒険気分)

もうちょっと体調良かったら乗馬したかったなぁ〜。(写真撮るので精いっぱい)

 

 

パっと目を引く色彩。

何もなかったら遺跡みたいな壁なのに、人が生きていることで花が咲いているみたい。

ランダムに飾ってると思うんだけど、やっぱり美しいなぁ。

廃墟も好きだけど、人の手が入る美しさもあると思うんです。

モロッコの旅で人と会話しまくっていたら、ちょっと人間が好きになったみたい。笑

みんなほんとにいい人で、話しをしたい!と思って無茶なフランス語やアラビア語で話すのだけど、真剣に聞いてくれる。

もちろん英語もペラペラではないのだけど、ちゃんと聞いてくれる。

 

 

ここはちょっとおしゃれなコンセプトショップ。お値段4倍。

でもおしゃれー。欲しい服たくさんありました。。。

きっと日本で買ったらものすごい金額になるんだろうなぁ。

 

他の街では新市街に全く行かなかったため、こういうデザイナーが介入しているおしゃれなお店はほとんど見なかったので、メディナ内にさらっと入って来ていて良かったです。

(新市街とはメディナ(旧市街)の外側に作られた近代的な街並みで、おしゃれなショップやレストランがあるところ)

 

 

地中海リゾートって感じよね。とイタリア人の方に言われましたが地中海リゾートに行ったことがないのでわからないのですけど…たぶん、こんな感じなんだろうな。。。笑

 

 

街の中に大きな樹があることが多いです。

で、そこにいろいろ引っかけているディスプレイはモロッコ共通。

雨が降らないってすごいなぁ。

 

「それ見せて」っていうと棒でひょいっと取ってくれます。笑

 

 

 

絨毯屋さんに声をかけられて「絨毯はもう買ったからいいの。ごめんね」と話すと、つけているアクセサリーを褒められ「弟がアクセサリー屋をやってるんだ」と。連れて行かれそうに。

断ろうと思ったのですが「ベルベルアクセサリーなんだ」と言うのでちょっと興味ががが。。。

 

で、行ってみたらドンピシャで好みで。話し込んで値切りまくって、意気投合してお茶をご馳走になって、日本語教えてあげて、お菓子を頂いて、ベルベル人やトゥアレグ族について熱く話してきました。笑

 

(以下、ほぼベルベル語りなので興味があったらどうぞ。。。)

 

 

 

で。話が盛り上がって、店主に巻いて貰った砂漠の青の民、トゥアレグ族巻き。

モロッコで砂漠の民というとベルベル人で、この青いターバンと衣装のイメージですが。実はちょっと違って。

 

日本では砂漠の民(ベルベル人)=青の衣装(トウアレグ族)みたいなイメージですが、そもそもベルベル人はモロッコ人(アラビア半島やスペイン半島からの移民)とは違う元々アフリカ北部に住んでいたネイティブ民族のことです。

現在では混血も進みモロッコ人とベルベル人は交じり合ってきていますが、ベルベル人は自分のことを「ベルベル人」です。ときちんと言うんですよね。日本でいう日本人とアイヌ人みたいな感じでしょうか。。。

 

で、ベルベル人は主に砂漠の民で交易や盗賊をしていた民族で言葉も違います。モロッコ語とベルベル語は違って、文字も全然違うんですよね。モロッコはアラビア語のモロッコ方言です。

ベルベル語はベルベル人でしか通じない言語。それがまたね、素敵なんですよ。。。笑

(で、なぜかベルベル語のキーボードを発見したので貼っておきます)

 

 

これが買ったアクセサリー。ベルベル民族のアクセサリーです。おじーさんがベルベル人だったそうです。

一番右側の変わった形のアクセサリー。トゥアレグクロスといいます。

ベルベル人は階級制の民族で、一番上の階級の「トゥアレグ」だけが青の衣を身にまとっていたんです。いわゆる貴族ですね。

面白いのがトゥアレグの民はジプシーが多くもっともっと昔に欧州からやってきた人なのではないかと言う説があるんです(砂漠のネイティブなのに!)

ベルベル人の多くはアフリカ系民族やアラブ系なのに対してその中の貴族のトゥアレグは青い目だったり肌が白かったりするらしく。これが不思議なんですよね。

トゥアレグは男性がターバンをして女性は顔を隠しません。一夫一妻制度で、女性が勉強をして書籍や音楽や呪術を行います。男性がターバンをするのは盗賊をするからなんですよね…。

で、これがアラビアンナイト物語で良く出て来る「砂漠の盗賊」なんです。

 

桐島が異様にモロッコやトゥアレグに興味を持っているのが子供の頃に読んだアラビアンナイト(千夜一夜)物語。

その中に何回も砂漠の民が出て来るんですよ。

 

青の衣をまとい、恐ろしく腕が立ち銃と曲刀を腰に差して、足の速い白いラクダで砂漠を駆ける民がいる。

 

もうね、それだけで興味が湧くっていうか、がぜん知りたくなってしまう。

で、当時図書館で調べまくったんです。(まだインターネットがなかった時代)そして見つけたのがトゥアレグクロス。

 

夜に砂漠を移動する彼らは、方角を調べる時にトゥアレグクロスを使うんです。

穴が開いている丸いとこに北極星を入れて周りの星々に形を合わせると行くべき方角を示してくれるんです。

 

と言うのを知っていたのでベルベル人のアクセサリー屋で「トゥアレグクロスない!?」と聞いて奥から出してもらったのでした。「お前よく知ってるな!」と言うのでトゥアレグについて熱く語ってお茶を頂くことになったエッサウィラでした。笑

 

この人のお店に行かなかったら買えてなかったので良かった〜。

 

エッサウィラ、続きます。次は港と猫とお宿!

 

 


モロッコ旅の記録10(マラケシュのお宿2つ)

マラケシュでは2つのお宿に泊まりました。
最初に泊まったのがメディナの中にあるDar Daoud (ダル ダウド)。これがなかなか発見出来ず…(笑)
路地裏の裏の細い小道を奥へ奥へ行った先にありました。笑


 

マラケシュに到着した時30℃越えで…若干ふらついていたのもあり。
色んな人に聞いて連れてって貰いました(人と場所によりチップ必要ですが変な場所に連れていかれるような事はありませんでしたよ)


 

 

Darというのは「家」という意味なので。こじんまり系のお宿です。ゆる〜いカーブの漆喰が心地よい。
やっぱりこういうのが落ち着くなぁ〜って感じの規模感。部屋数も4つでゲストハウスって感じ。
オーナーは熊みたいな雰囲気のドイツ人。陽気な感じのスタッフの男の子がとても優しくて気遣ってくれます(英語OKです)


 


 

白と青を基調にしていて吹き抜けが可愛いのです。
明るい感じがとても心地よくて、のんびりしました…と行きたかったのですが。マラケシュで食べ物に当たり(^^;)半日寝込んでおりました。。。がっくり。
朝食の時にそのことを伝えたら「じゃぁ腹痛に聞くハーブティーを煎じてあげるよ!」とその場で葉っぱを調合し、お茶を入れてくれたのです。。。(感動)オーナーは錠剤もくれました。
ほんと、モロッコの人はみんな親切で感謝してもしきれないですよ…。


 


 

桐島が泊まったお宿はこちらのシングルルーム。
フェズとマラケシュはシングルの綺麗なお部屋を探すのが本当に大変で…。やはり夫婦で旅をする人が多いのだと実感。笑
でもこうして小さくて快適なお部屋を用意してくれるお宿もあって嬉しいです。


 

ベットメイクに、バラが散ってます!


 

 

エアコンが無いお部屋だったのですが小さなサーキュレータがあったのでこの時期はまだ全然大丈夫。
真夏は無理だと思います。。。笑
夜は寒いくらいの、10月初旬モロッコです。ベット下に毛布ちゃんと入ってましたよ。

 

フェズとマラケシュは城壁の中にある都市なので、当たり前ですが換気が悪いです。悪いっていうか、風が抜けない。
そりゃそうなんですけど。最初に泊まったシャウエンが山の上でしかも斜面の上だったからとても快適に感じたのですね。
フェズやマラケシュのメディナの中にあるお宿はよほど良いお宿でない限り空気の流れがないです。
屋上テラスが心地よく感じますけど、日中は暑いですもんね。。。

 

 

どことなく南欧風な作りがおしゃれなお宿でした。
ほんとに親切にして貰ったので、場所の分かりにくさだけを抜いたらほんとにお勧めのお宿です。
(迎えに来てもらうのがベターですね…。笑)

 

朝食はほとんど食べれず、、、、で写真がありません〜。申し訳ない!!!

 

そして、マラケシュのお宿。もうひとつ。
こっちは一旦エッサウィラという町へ行って、帰って来てからのお宿なのですが。
先んじて掲載します。今までのお宿と全く違う雰囲気。。。。!


 


 

Riad Ayadina & SPA (リアド アヤディーナ & スパ)さん。4星ホテルですー!

なんかもう、雰囲気が違いすぎてちょっと引く桐島(自分で選んでおいて…。笑)

 

アラビアンナイトの世界です。ちょっとすごいですよ。
 

 

 

二人で使うことのできるお部屋をひとりで使っているのですが、、、それにしても豪華!

泊まった翌日、日本に帰る飛行機に乗るので最後の贅沢!と思いましたがなかなかの風格でした。

 

 

 

 

なんか無駄に撮影してしまう…。笑

窓はありますが、開きません。防犯?

 

それよりも全館WifiOKなのに、部屋ではWifi届かないという罠!(ちなみにフランス語ではワイファイではなくウィーフィーです)

どうりでラウンジに人が多いわけだ。。。。笑

たぶん、壁が厚すぎるんだと思います…。いや、ほんと。

 

 

 

このお宿を選んだ理由のひとつに猫足バスタブがありますっ!しかも外人サイズだからでっかーい!!

あやうくおぼれかけました…。笑

 

 

バスタブの上、天井こんなです。iPhoneでしか撮ってなかった…。。。笑
 

 

 

お部屋備え付けの黒のデコラティブな鏡。

部屋全部が紫なのでなんか、モロカンヴァンパイアが出そうな雰囲気…。

(桐島、ホテルの中ではジャケット着てますよ)

 

 


マジョレル庭園に行く目的だけに、このリヤドにしたので何処となくマジョレルブルーな雰囲気にわくわく。

屋上もマジョレルな感じでした!(マジョレル庭園は別途紹介します!)


 


 

こちら、エントランス…。。。お、お屋敷!!です。

ちょうど到着したのがボスがいない時間だったらしく、メイドさんがボスに連絡を取りつつチェックインしてくれました。

ウェルカムドリンク(もちろんミントティー)とお菓子のレベルが高くてびっくり…。お菓子が他と全然違う…。

 

 

 

 

で、これがiPhoneでしか撮ってなかったその2。中庭。

チェックインの時に適当に撮ってあとで一眼レフで撮ろうと思ったらディナーのお客さんがもういて撮れなかったのですよね。

夜はライトアップされてとても素敵なのです!

 

夜のライトアップ。

赤い壁と青いライトがまた色っぽくて。

 

 

LEDの灯りを1つも見ません。

白熱電球のあたたかさが好きです。
 

 

 

こういうところの灯りが煌々とLEDだったら嫌だなぁと思うのです。

細かな場所まで抜け目がないアラビア建築がとても好き。
 

 

 

館内広くてたまに迷いそうになりました。笑

 

 

そして唯一お宿に猫がいた宿です。

人を見るとパっと逃げてしまうので写真は撮れませんでしたが、何回か見たなぁ。

かわいいな、と思ったのがロビーの高そうなソファに猫が夜を明かしたであろう丸いへこみと毛がついていたこと。笑

モロッコは何処までも猫に優しい国でした。

 

と、いうわけで、最後の街。大西洋を望む城壁の街、エッサウィラへ向かいます!
 

 


モロッコ旅の記録9(マラケシュ探訪)

モロッコといえば、マラケシュ。
そういうイメージが強く、首都だと思っていました(アメリカのニューヨーク的な)。
首都はラバトだし、マラケシュは確かに大きな都だけれど、結構印象が変わりました。

 

マラケシュとはベルベル語で「神の国」を意味するんだ。とモロッコ人に教えて貰ってなんだかワクワクして到着。


 


 

フェズとマラケシュは比較されることが多く「どっちも似た感じだからどちらかに行けば十分」という人も居るけど。
桐島はこの2つの都市の空気感は全然違うと思います。
フェズは道が狭く下町感が強くて人がのんびりしている伝統を守る感じの街。
お土産物の価格も安いし交渉も楽で、だけど物量はそこまで多くない感じ。
マラケシュは道が割と広くて迷路ではなく、商業都市って感じの明るく商売っ気に溢れる職人の街。
日本人向けというか現代風にアレンジされた商品が多く、帰ってきても使えそうなものを買いたいならこっち。


 


 

スークは広く、店の数が多いです。
だいたいこうして商店街はフードがかかっているので昼間でも結構薄暗い。
写真の後ろ姿は白人さんの旅行者なのですが、短パン+キャミソールな人が多かったです。イスラム教の国なのになぁ…と思うけどそういうのは考慮しないんだな、と。
桐島は麻のゆったりしたズボン+薄い長袖シャツ+麻コートで、ターバンか帽子をかぶってました。
一眼レフ持っているしあからさまに旅行者だけど、とても感じ良く対応してもらったし、やはりその国に合わせる心遣いって大事なのではないかと思う日本人です。(男性のハーフパンツもNGなんですよ)


 


 

スークの中へぐいぐい入って行きます。
ここは染色スーク。布ものが多いのですが、何より天井の糸が素敵すぎる。


 


 

こんな感じでこれから絨毯になるであろう糸があちこちに下がっています。


 


 

これだけ見てても飽きないのだけど、モロッコ人には「そんなものよりウチの店を見ていけよ!」と笑われ「え!これすごく綺麗だよ!」と返す桐島。笑
「毎日見てるからよくわからないけど、褒めてくれてありがとう」と、丁寧にお礼を言われてしまいました。
なんだかとっても好印象。


 


 

布ものスークの奥へ進むとだんだんバブーシュなスークになってゆきます。
買い物はフェズでかなりしたのでここでは布とバブーシュは買いません…。別のお目当てがあるのです!


 


 

どんどん奥へ行きます。
小さな門(アーチ)をくぐるのが楽しくなってくる。
なんかありきたりですが、ドラクエの世界なんです。ほんと。


 


 

発見!化石と鉱石のお店です。
もー。こういうのを売っているお店の情報が全くなくて探しました。笑
この後行くエッサウィラにも結構お店がありましたよ。


 


 

じゃーん。石を砕いただけの鉱石!!!
すばらしすぎてかなり興奮しました。
日本で鉱石を買うと「モロッコ産」ていうのを結構見るのにガイドブックには「砂漠の薔薇」くらいしかないんです。案内が。
いやいや、それ以外にもあるでしょ!!!と、探したら、あった〜〜〜。
いくつかまとめて購入したので料金交渉の時におもいっきり値切ったら「お前はベルベル人か!そんなに値切るな!」と笑われました。笑
モロッコは定価がないので全て交渉で価格が決まるのですが、こっちが勝っても相手が勝っても最後に「Are You Happy?」と聞いてきます。これ、全員共通でした。
もちろん、「OK, I'm Happy!」と返し、握手、拳の突き合い、ハグの流れになるのですが(笑)これってモロッコ人の「別れる時はどんな時も笑顔で」という約束があるらしいのです。
なんかとても素敵なので、こっちが交渉に勝ったら率先して「Are You Happy?」と聞くようにしてました。笑
すると「おっ。お前知ってるな」と微笑して握手をしてくれます。


 


 

鉱石をゲットして歩いて行くと真鍮で出来た猫足バスタブを発見!!
なんか思わず錺屋の女将に送りたくなりました…。笑
こんなん届いたら爆笑してくれただろうなぁ…(とか真面目に考えたら郵便局が空いている時間ではなかった。残念!)


 


 

金ものスークへ進みます!
この辺は食器とかお盆が多め。
急に世界が煌びやかになってゆきます。


 


 

どんどん奥へ進むと更に増す煌びやかたち。
もう、アラビアンナイトの世界!!
このランプの海の奥へ奥へ…!!


 


 

すると天井が抜けて明るい場所へ着きます。
ここは青いランプが売ってました…!!!こ、これ欲しかった〜〜〜!!!!!


 


 

この、青い星のやつ…。。。うううう。
抱えて持って帰るとか?考えてしまった…。(結構巨大でした)


 


 

そして、更に奥へ行くと…鍛冶屋さんの作業現場。
ここに来たかったんです。


 


 

キラキラの金のランプじゃなくて、ちょっと黒づんだざっくりした作りのランプ。
手のひらサイズもあり、抱えきれないものもあり。
そこらじゅうに鉄のにおい。


 


 

猫が呆れて見ています。笑
いやいや、あのね、これ本当にすごい光景なんだからね。


 


 

ぽわぽわの子猫もいました。
やっぱり猫はどこへ行ってもいます。


 


 

小さなライトを買って「本当にここは素敵だね」的なことを言ったら奥の工房も見ていきなさい、と案内していただき。
目の前で火花を散らして溶接しているのを見せて貰えました。
この方はドアノブとかフックを作っているんだって。


 


 

こっちの人は鉄をぐにゃぐにゃ曲げて飾り窓のパーツを作ってました。
手前のおじさんは何もしてなかったけど。笑
アラブ系の人ってこういう「何もしていないおじさん」が多いイメージですが、半分くらいの人はよく働いている印象だったなぁ。
まぁ、突然お店から居なくなったり、お茶してたり、適当だったりはしますけど。
それで自分たちが生活出来ていて、幸せであるなら良いと思うのです。


 


 

お店の中のディスプレイ。ものすごく美しくて、撮る前にぼんやり見てしまいました。
鉄を打つ音がして、光が溢れてて、時間になったらアザーン(お祈りの歌)が聞こえてきて、雑踏と、甘い花の香りがして。
時代も国もわからなくなってしまうような場所でした。


 


 

路地裏に入ると本当に暗くて夜みたいになっています。灯りをつけたランプが映えるからいいですね。
こういう色の組み合わせやデザインって、やっぱり異国なんだなぁ、と思う。


 


 

広場に出るとこんなに明るいのです。青空市場みたいな場所。
こういうのを見ると、あ。アフリカ大陸にいるんだった!と思い出しました。雨が降ったらどうするんだろう?と思う日本人ですが、ここは砂漠地方なので雨は滅多に降らないのですよね。
(この日の夜、ざっと10分くらい雨が降ったのでした!)


 


 

ちょっと路地を歩くと洋服のスークだったみたい。
カラフルなものと、普通に現在アレンジされているものが混ざって売っています。
三毛猫が多い気がしたのもマラケシュ。


 


 

城壁沿い。ちょっと暗くなってきました。
日没は19時。この時18時半くらい。
マラケシュはくすんだピンク色(この壁の色)で全ての建物が塗られています。
塗られてるっていうか、こういう色の土があるんですよね。
フェズの色の土も見ました。
赤茶とも違う、くすんだピンク。不思議な色です。


 


 

マラケシュといえば、この景色ではないかと。
フナ広場を上から見ました。ミナレット(塔)が美しいです。
空に雲があること自体が珍しく、雨期が近い証拠。
夕飯を食べ、宿に戻った30分後くらいに雨がざっと降りました。雨が降るんだなぁ…と雨音を聞きながらなんだか懐かしい気分になり。


 

この夕飯に食べたタジンに当たったようで…(笑)割と苦労しました。うーん。
日本人は耐性がなさすぎるんだと思います。モロッコは悪くない。


 

次回はマラケシュのお宿です〜。


 



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