桐島ナオ被写体@孤独な研究者

6/11の京成薔薇園の、桐島被写体側です。
撮影は木桃いつなさん。

桐島の提案で、同じ服を着ています。
木桃さんが被写体で着ているのと同じmina perhonen.
こちらは着崩してシャツとして羽織っています。



薔薇は好きです。
似合うかどうかは判らないけれど、最近好きになった。
見るのは好き。においをかぐのも好き。
触れるのも好き。抱きしめるのも好き。



フランシス・ホジソン・バーネットの「秘密の花園」という小説がありますが、それを思い出しました。
バーネットは「小公子」や「小公女」で有名な作家です。
(日本で有名な小公女セーラです)

花園は心の在り方をそのまま投影する。
というフレーズが荒れ果てた庭を花園に作り替えてゆくお話。



ここはとても手が行き届いた庭園です。
誰が見てもとても綺麗。
たくさんの人が手をかけているのが判る。

「秘密の花園」が奇跡なのではない。そこに花を咲かせようという行為、失われたものを再生しようという心こそが、本当の奇跡なのです。

という一節がある。

僕はその言葉がとても好きだ。
花を見つめ、自分を見つめてゆく。
自分を愛するという事は難しい。
自分に目を向け、自分に手をかけるという事が難しい。



誰かを愛する事は容易い。
相手が幸せになることが自分の幸せだからだ。

自分を愛する事は難しい。
自分自身の幸せがどこにあるか判らないからだ。

僕は、まだ。 判らない。

そうして行き場を見いだせず、誰かを愛して孤独を癒そうとする行為は間違っていると自分は思う。
それは代替え行為でしかなく、自分を愛せない人間は誰も愛する事は出来ないと思うからだ。




植物を、庭を愛する事が、自分の心の在り様だとしたら。
僕は前よりもほんの少しだけ、自分を愛せていると思う。

自分自身の為だけに料理を作れるようになったように。

メアリがコリンを変えたように。メアリ自身が変われたように。
僕は植物に、生かされている。




とても綺麗な日でした。
夕焼けが終わりかけたブルーモメントの瞬間、前。
初夏の始まりを告げる柔らかな色彩に、少しだけ強い光。

白くなりましたね、と言われた肌が少し焼けたようです。
しげみに入りすぎて手が傷だらけになったようです。


今日はとても綺麗な一日でした。



木桃さん、撮影ありがとうございました!











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