風の旅人@桐島被写体写真

このBLOGのタイトルバナーにしている写真は2011年1月に沖縄で撮影してもらったものです。
BLOGカテゴリーに「桐島被写体」というのを追加したのでこの写真の記事を探していたら…あ、、、あれ?ない??!

…と、いうことで。。。未掲載でした。。。すみません。
mixiにはアップしてたので転載しますね。

文章は2011年2月のものです。
遠い昔の遠い国のおはなしのようです。

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先月、沖縄で撮影して頂きました。
撮影者はさくまあきみ氏。


この、建築で撮らせて欲しい。
と、「場所」のお話を貰った時。
なんとなく、ネットで検索。をしませんでした。

いつもは撮影コンセプトを聞き込み、場所も確認するのですが。
何故か、今回は「目の前で見て、感じたものを表現してみよう」と、思いました。
場所以外何も聞かず、衣装だけ指示を受けたものを持参。


「この人が桐島ナオという被写体を使って何を表現したいのか」
「この場所で何を撮りたくて、選んだのか」
直感で判りたい。その場で表現したい。と、思いました。

出来なかったら、残念でした。
でも、出来ない気がしなかった。


「砂上の楼閣」
その言葉が、見た瞬間に浮かぶ。
崩れ落ちてゆく、記憶のような場所。

それでも、存在している黒いニンゲンらしきモノ。
動き、瞬きをする。
呼吸をし、ため息をつく。


交わす言葉が何もなくとも、存在しているという事実だけで。全てが完結し、始まる世界もある。
先がなくとも、後が無くとも、
「今」という事実だけが全ての答えのようで。


「写真」は一秒以下のほんの、一瞬の世界を切り取ったものだけれど、その一瞬でその人の人生全てが映ってしまうことがある。
だから、恐ろしいし、美しい。

僕が被写体をするのは、自分の貌を見てみたいと思ったからだ。
鏡に映る貌やセルフポートレィトの貌は、顔であって貌ではない。
能面に化粧をしているようなもの。
割れていなければまぁ、問題はない。
ついていれば「間に合う」もの。

けれど、僕が尊敬する撮影者が切り取った世界はその人が切り取ったその人の世界の中での「桐島」ということでもある。
そこに意思がある。意図がある。感情がある。
僕自身に、無いものだ。
だから、面白い。


さくまくん、肌寒い中ありがとうございました。
君の撮影する建築写真は、あのセピアのドイツ?の町並みを見てからずっと好きです。
その、建築の中に入れる事を光栄に思います。

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桐島被写体の写真は未掲載のものもあるので、ちょこちょこ掲載してゆきたいと思います。
貌を残すことを、ちょっとしたいと思います。

ご一読、ありがとうございました!



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