冬の宵口。錺屋さん。

京都に来て、何が楽しみか。って。
もちろんたくさんありますが、錺屋さんに泊まることが目的の半分のこともあります。
そんな、魅力的なお宿。
桐島BLOGでは何回も登場していますが、何回もお話したいお宿なのです。
毎回違った表情を見せてくれます。
 

宿に戻ってきたのは夕暮れが近づいてきた時間帯。
暖かな笑顔で出迎えてくれて、ちょうど女将と空子ちゃんもいたので嬉しかったなぁ。
いつでも、出迎えてくれる。って、とてもすごいことなのだと。
改めて思いました。
 

ちょうど空子ちゃんがお庭の撮影をしていて。日差しの加減も素敵だったので。
お仕事の邪魔にならないように、桐島も撮らせてもらいましたよ。
(空子ちゃんは錺屋の庭師であり大工であり、よろず屋なのですがカメラマンでもあるのです)

今が一番綺麗かも!という女将の言葉通り素敵なお庭を眺めてうっとり。
 

ひょっこり、お邪魔しまーす。な、紅葉さん。
全部が朱や橙に染まってしまうよりも、すこーし緑が残っているような感じのほうが好みです。
色のグラデーションが、ほんとうに美しい。
やさしい冬の明かりで繊細な色彩が広がります。
 

吐息が漏れてしまったような、光。

美しいのと柔らかいのを、温かく包んだら。
こんな感じになるんじゃないかと思ってしまう。

錺屋さんそのもの、のようです。
 

格子から眺めるお庭もいい感じ。
お茶室で、お茶をいただきましょう、と空子ちゃんが言ってくれて。
みんなでお茶会をすることに。
 

錺屋の台所は安心する。
こんなレトロな台所、使ったことないはずなのに。
なぜだか、ただいま。って気分になる。

女将がやかんを火にかけているのを、幸せ気分で頬杖をついて見ていました。
しゅんしゅん、やさしい音のする湯気。
 

お茶会では空子ちゃんが最近ハマっている「バニラ煮」を試食。
かぼちゃの甘みがとても美味しくて。
鉄の手鍋で煮ていると言っていたので、ルクルーゼで煮たらもっとほっこりするんじゃない?とアドバイスしたら。
やってみる!と嬉しそうな空子ちゃん。

中身の乙女度は急上昇なのに、外見はなんだか渋みの出てきた男子です。笑
 

とっぷり日が暮れた錺屋は飴色に染まります。
むかしは夜というのは全部飴色でした。電球の温かな灯り。
あまり明るくならないから、それがいい。
夜はそれくらいが、いい。
 

そして、急に寒くなった京都の夕闇におでかけです。カウンターに鎮座している花梨さんにいってきます、と告げて。

さて。夜です。




続きます。笑

 

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