4月終わりの、緑さん。

さくらが終わると薔薇の季節が待ち構えていて、本当に毎日蕾を見ながらご機嫌伺いをしたりソワソワしたりしているのですが、我が家の子たちは割としっかり待つタイプの子たちばかりなので。ちょっとジレンマ。
スタジオ近くの木香薔薇は既に満開。待ち遠しい!
 

でも、この時期は緑さんたちが冬から目覚めて初夏に向かう季節。
熱帯に住む君たちのしんどい季節が終わるねー。
そろそそろいいかな?と、日中は外に出したりしてます。
 

あと。3月に買った薔薇とアネモネはドライになりました。
蒼がかった花びらと濃いピンクの花びらが可愛いくて。
もうしばらく、ここにいて欲しい。
 

ここにいて欲しい、と言えば。
我が家の鉢植えから切ってさしたベースの中で「あ、ここに住むんで」と根っこを出したローズマリー。
うーーーーん。。。その瓶はMLPShopさんで買ったお気に入りなのに…
 

根っこ。
しっかり出てます。。。

根っこを出す、ということは「ここに住みますね」という宣言だと思うので…。
何とも…むげに出来ない。。。
 

お外はそろそろ虫の季節なのでヴィオラがちょっと喰われてます。
でも、張本人を発見出来なかったので、相手の勝ち。

桐島家では農薬や消毒をしないので、虫がついたら直接駆除。
見つけられなかったら相手の勝ちなので、放置する事にしてます。笑
 

薔薇は病気をしなくなったので超元気。
もうちょっとしたら乾燥しないように注意しなきゃ。

こちらは莟MAX臨戦態勢のカクテル氏。
うーん。賑やかになりそう!
 

さきっぽがギュッ!!!って結び目みたいにねじってある莟は夢香さん。
夢香さんはその品種名の通り、ダマスクローズの夢のような良い香り。。。
今から楽しみです!!
 

一度水切れさせてしまったと思う、男爵。
でも新芽が出てるし莟が元気なので大丈夫だと思う。

植物との付き合い方で大切なのは過干渉しない、という事。
やるだけやってあげる事や病気の時の処置は大事だけど、普段は相手に任せてみる。

その力を発揮出来る土台だけはしっかりと用意してあげることが一番な気がします。
 

ビバーナム=スノーボールさま。
まんまるくなってきて…紫陽花みたいで可愛い…。
 

ちなみに紫陽花は季節が違います。
まだ莟も見えない。
固い殻のような枝先を割って新芽が芽吹いてます(右)

すずらんのような莟を下げているのはブルーベリー。
今年もたくさん咲きそう。
 

あと、莟が見えてきたのはカモミール。
カモミールのフレッシュな花のカモミールティーが本当に美味しくて。
今年も出来るかなー。

多肉氏の集合住宅はにぎやかになってきました。
まだ赤い先っぽが、冬のなごりですね。
冬は真っ赤になって、夏はライトグリーンになる多肉氏。
不思議だなぁ。。。

3年目の、ハゴロモ=ジャスミンさん。
莟を超たくさんつけてくれていて、今も既に咲いているのですが…成長しすぎて高い場所に咲きすぎてアップで撮れない…。
ものすごく香りが良いので、夜とか朝に香りが降って来るのはとても嬉しいのですが…そろそろ剪定しなきゃかな…。
 

毎年素敵に咲いてくれるコデマリ氏。
漢字で書くと小手鞠。ちなみに、薔薇科です。意外!!
でも、剪定しちゃうと咲かないので、薔薇科っても一概には言えないのですよね。
仲間みたいなオオデマリ(大手鞠)さんはビバーナム科なので全くの赤の他人。
見た目は似ているのですが種族が違うようです。
まぁ、花は似てても葉っぱが全然違うのだけど。名前がややこしいよね。
 

アップで見るとこんな。
花だけだとユキヤナギ(雪柳)に似てる。
ユキヤナギは薔薇科だから、オオデマリ氏よりは近いのかな?
 

小手鞠氏は莟が一番可愛いと思うのです。
刺繍で言うと、フレンチナッツステッチ。
夏の星座みたいな、この浮遊感の白。

とても素敵で、ずっと見ていたくなります。

ちょっと、我が家ではないのですが。
毎年桜を楽しみにしている近所の場所へ行って来ました。
今はもう八重桜なのですが、とにかく樹が大きくてびっくりします。
 

ケヤキ?かな。
建物に沿うようにして、硝子の反射が素敵です。
 
足元には散らばった宝物のような、名前の分からない小さな黄色の花。
きっと、雑草だと思うけど、雑草かそうじゃないか、って大差はないし本人は関係ないと思う。
蝶と蛾の差が学術的には全く意味を成さないように、植物たちは人間なんか居ないほうが自由に生きれる。
 

遠目で見て、あまりにこんもり咲いているので、あぁ白の八重桜かな?と思ったらびっくり。
大きな大きな1本の真っ白なハナミズキ(花水木)でした。
 

普段、ハナミズキというのは上の方にしか花が無くて。
見上げるばかりの街路樹だったのですが。
 

ここではね、自由に咲いてて、剪定も全くされてなくて。笑
君は一体何歳なの?というくらいの子たちが本当にたくさんいます。

ハナミズキも、目線よりだいぶ下で。おだやかに咲いています。
 

この状態!初めてこんな近くで見ました。
(レンズは22mmパンケーキです)

開く、寸前のハナミズキ。
手を上で丸めてるみたいな、ヴェールを被っているような。

なんだか、あまりに可愛いくて感動してしまった…。

植物が好きなように、生きている場所、というのは本当に少ない。
特に都内近郊に暮らしていると、本来の姿を忘れてしまう。
ハナミズキは幹が細くて上の方に花が咲く。
と、いうのは人間によって作られた樹形で、本来はもっと幅広く咲くし視界を埋めるくらいこんもりするし、手元よりも下に花がつく植物なんだ。

あと、森みたいな巨大な樹。
この子はコブシ。

「え!?これコブシ!?」と、あまりの大きさに理解出来なかったくらい。
木蓮もコブシも、こじんまりした印象。

本来のパワーある姿というのは見るのが難しいです。
かといって、日本の森は一度伐採されて丸坊主にされて杉ばっかり植えられたものばかりだし(杉なんて日本ではまばらにしか生えてなかった植物ですから、現在の針葉樹がびっしり並ぶ森は動物が暮らせない人工森です)、日本古来の多種多様な広葉樹が暮らせる場所というのはものすごく、貴重。

一見豊かに見えるここも、実は大学の中なので。ある程度の、自由と無法地帯なだけで。
この学校が改装工事になったり、移転するとかなったら、彼らは全て掘り返されて殺されてしまう。

それでも、大学って、良い樹が多い樹がします。
東京大学の講堂前のクスノキは本当に可愛いらしいし、早稲田の校舎に這う蔦は美しい。
植物って人間やオハナシが好きだから、道行く無言で無関心な人の中にいるよりは、自分たちを「個」と捉えてくれる人の多い学校という場所だと、嬉しそうに見えます。

週末は久しぶりの、志賀高原です。
もう春のにおいがするのだろうなぁ。とても楽しみにしています。

植物と過ごす時間は自分にとって、本当にかけがえの無いもの。
我が家の子も、縁の在る子も、同じ時間を生きる子たちを愛してゆきたいです。
 

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