雪解けの青色と優しい景色@ペンタコちゃん

先に掲載した記事は全てEOSMちゃんで撮ったものなので、フィルムのペンタコちゃん写真も掲載してみます。
やっぱりフィルムは違う、と言うか。ペンタコちゃんは、違うなぁ。笑
 

荒涼とした景色にも見えなくもない。けれど、どこか受け止めてくれる暖かさを感じる。
雪の残った石の湯の庭の、小川を越えた森の中。
静か、ではなくて。生き物の、言葉じゃない「聲」がする。
 

命というのは喋りかけてくる。

桐島は人間よりも、植物や動物と話しているか、ずっと絵を描いているような子でした。
ひとりぼっち、じゃなくて。いつも何かと対話をしてるような。

言葉にしなくても、一緒に存在し合う事を確認するような。
伸びやかな枝先に、すーっと意識を向けてゆくと、
樹の方も、僕をじっと見てくる。
 

じっと見つめてくるのは大きなものだけではなく、小さな生き物たちもいて。
「生き物」というと小動物みたいだけど、苔類や菌類もそう。

呼吸をして、大気を感じて、触ると、僕と熱交換をする。
共に存在を感じて、確認し合う。
 

雪解け水はこの温水の温度を少し下げるだろうけど、ここはずっと暖かな水が溢れている。
少し蒼く見えるこの美しい小川にも、たくさんの生き物が暮らしている。

当たり前の事を当たり前に意識する。
きっと、普段生きているとみどりさんたちくらいしか、会話をしないから。
こんなに沢山の語りかけて来る植物が、とても嬉しくて。
都会の植物は無口な子が多いのは、生きるのに必死すぎて、交流する気にもなれないからかな、と思う。
 

既にこんもり、クレソン。
一口、頂きました。美味しかったなぁ…。

命をいただく。
植物でも動物でも、存在を自分の中に入れる。そして、自分の肉となり躰になり、それは心になる。
 

向き合うと、自然は本当にたくさんの事を教えてくれる。
朽ちそうな樹に、命が宿る。
そして、命が繋がれてゆく。

僕は誰かの、何かを繋いでいるだろうか。
少なくとも、大切だと思うものの、手は離さないように、いつでも貸せるように。
片方は自分自身の為に、片方はあなたの為に、しっかりしていたい。
 

石の湯ロッジには読書コーナーがあって、たくさんの本が並んでいます。
古ぼけたこんな本を発見して、なんだか懐かしい気分。

生き物図鑑や理科の資料集が大好きで、どういう生き物が居てどういった生き方をしているか、を知るのがとても楽しかった。
 

今回、ひょっこり窓辺に現れた小学校にあったような木で出来た机と椅子。
支配人が誰かから貰ったものかな。
なめらかになった、木の質感。
 

滑らかな木に触れると、なんだかほっとする。
大切にされてきたものに触れると、嬉しくなる。

何度も何度もめくられた「生きもの図鑑」はとっても可愛いらしい。
 

表紙のツキノワグマが楽しそうでしょ。笑

石の湯ロッジは国立公園の中にあるから、あっちこっちに出かけるのも本当に素敵だけど。
やっぱり桐島は、この魔法の森があるお庭と、石の湯ロッジの中が、大好きで。
あったかくて、優しくて、たくさんの事を、そっと伝えてくれる場所だと思います。

是非、素敵な図書館にも寄ってみてくださいね。




 

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