今年初めての雪の日と、思考記録。

明日は雪になるんだって。
そう聞いてから眠ると、なんだか良く眠れる気がする。
いつだって晴れより雨が好き。雨より雪が好き。

隣の人との距離が遠くなる。季節と天気。
 

朝起きて、仕事に行く前に、近所の神社へお参りに行くと。
かなりな大雪。
でも、綺麗。

朝の薄暗い中に、ふわふわと大きな雪が舞って。
 

樹も真っ白になってきて。
なんだか、細胞みたいな。シナプスを彷彿させる。
感覚的。有機的。
きっと、何か話しているんだろうな。
 

ブルーグレイの低彩度はとても美しくて。
雨の日が好きなのは、雨音が聴こえるから。
雪の日が好きなのは、静かだから。

結晶が落ちて来るのを、いつまでも見ていたい。
 

写真は、全部ストロボを焚いてます。
ちょっと人工の光。
でも、嫌いじゃない。
人間も自然の一部だって、思いたい。
 

なんか、最近色々物騒な話題が多くて。
僕はとても気になります。

人は、どうして他人を憎むのだろうか。
と。子供のころ、考えた事があって。
たぶん、争いになるくらいの事件の事って憎むというより無関心から来ているじゃないかな、って思った。
 

母の口癖が「やられたら絶対にやり返しなさい」だったんだけど。
大人になってから会話した中で、「身内が殺されたりしたら、殺してやりたいと思うのが当然だしそう在るべき」と言うような事を話していて(死刑や殺人の話しになったのでした)
僕は「それは違うんじゃないか。殺意に対して殺意で返しても負の連鎖にしかならない。それは新たな殺意を生むだけで何にもならない」と返したら「じゃあお前は大切な人が殺されても黙って見ているのか」と。「悔しくないのか」と。

まぁ、それ以上は平行線なので会話は終了してしまったのですが。
今の世界情勢と同じ事が、とても身近でもあったなぁ。と。思い出しました。
 

創造力、というものを人間は持っています。
自分の事ではない事に寄り添う事が出来ます。

それを、「しない」「したくない」というのは、関心が無いからではないでしょうか。
大切な人を失って悲しい。それは同じ事をされたら相手も同じ。
宗教が違っても、価値観が違っても、悲しいのは同じ。

だったら、どうしてそういう結果になってしまったのかを、考えてみることは出来ないのでしょうか。
16時間もの話し合いの中で決まる停戦もあります。
 

「あなたは花を見ているかもしれないが、花はあなたを見ていない」

儒教の言葉。 とてもハッとさせられます。

とても絵の上手い人が道ばたの花をサラサラっと描いて、住職に見せた時の事。
これって「写真」にも通じる事だと思います。

一方的な関係だけではお互いを理解する事は出来ない。
お互いを尊重し合うこと。
「納得」しようとするのは間違い。そんなもの、自分自身だって納得して生きているわけじゃないのに。
他人の思考や感情や論理を「納得」したいなんて、高慢。

せめて、寄り添う気持ちだけは忘れないように。

あなたにとって、僕が美しい存在でありますように。
そう、願って他の生き物に接する。

出来ることからしか、出来ないから。
あなたに恥じない生き方が出来るように。

理想論だとしても、行動すれば現実になる。

僕は、僕に出来る事をしっかりやろう。
 
 

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