レオン、1周年。
レオンが我が家にやってきてから10月11日で1年が経ちました。
レオンはうちに来た時すでに11歳で。誕生日は分からないので、これで12歳になったとしています。
レオンは最初食べたら吐いてしまうし、お腹の調子もよくなくて。
全然栄養が摂れてないみたいで。我が家に来てからも週に3回くらい吐いてました。
桐島が通っている獣医さんが言うには「吐くには理由がある。大人の猫なら1ヶ月に1回も吐かないのが普通」と言われて、いろいろ調べて改善したら本当に全く吐かなくなって。
体重も増えて、体もしっかりして、毛艶がぴっかぴかになりました。
暑い季節が終わって、朝の空気が少しひんやりしているこの季節。
毎朝の日課、ベランダのお散歩。
みどりさんたちにお水をあげるパジャマな桐島を見守るレオン。
いつの間にか1年経ったなんて、思わない。
きちんと過ごして、ようやく一年経ちました。
人間の4倍のスピードで年をとる猫。
じゃぁ、4倍以上の愛を注ごうと思って。
毎日毎日、ありがとう、大好きだよ、えらいね、だいじょうぶ、を繰り返し伝えて。
レオンはすっかりおしゃべりになりました。
言葉が通じる必要なんかなく、共通の言語なんか要らなくて。
コミュニケーションに必要なのは、相手を尊重すること。愛すること。
これって、どんなものに対しても同じなんだけど。
レオンと暮らすようになって、さらに強く思うようになりました。
人間は、人間とばかり付き合っていると、言葉に依存してしまって。
「言葉にしなきゃ分からない」とか「言葉で伝えなくてはいけない」とかいうけど。
本当に大切なことは言葉になんかしなくたって消えないし、そこにあるだけで尊いと思います。
言葉にしなきゃ伝わらないなら、言葉を発することができない人は何も伝えられないことになってしまう。
そうじゃなくて、伝えること自体には意味はそんなにないと思うのです。
君が今、生きていてくれて嬉しいよ、とか。
今日も美味しくご飯を食べてくれてありがとう。とか。
暖かいお布団で一緒に寝て幸せだね。とか。
そう思っている事は、お互いの体温や、触れ合う手で感じる事が出来るし、信頼関係は形にして提示するものではないから。
こうして一緒に薔薇や紫陽花の事を眺める時間が、全てを語っていると思う。
レオンと出会えてよかった。
そして、君にもそう思ってもらえるような人間で在るように。
今日も僕は胸を張って生きれるよう努力するしかできないね。
一緒に暮らしてくれてありがとう。
毎日感謝を伝えたい。出来る限り愛したい。
君が心配なく楽しく元気でいられるように、全力でサポートするから。
レオンはなーーーんにも気にしないでここに居ていいんだからね。
レオン、桐島家に来てくれてありがとう。
これからも、よろしくね。
レオン1周年を記念して2016年度のカレンダーを製作しました。
もう少ししたら東京キャットガーディアンさんの通販やシェルターで販売がスタートします。
PhotoCafeや何かのついでに桐島から購入することも可能です。
A4サイズ壁掛け(広げるとA3サイズ)で1部¥1,300予定です。
売り上げは経費を抜き、東京キャットガーディアンの猫たちへ寄付されます。
レオンのような家族を待つ猫たちが幸せでありますように。少しでも力になれたら嬉しいです。
また、レオンの1年間を2冊の写真集にしました。
こちらは販売はしません。
完成次第、東京キャットガーディアン大塚シェルターに寄贈しますので、是非見てみてください!
そして、11月下旬に光文社から新書で桐島が写真を担当している東京キャットガーディアンの書籍が発売されます。
なんと、レオンも掲載* もちろんシェルターのあの子たちも掲載されます!
編集部の方が桐島の写真を気に入ってくださり、新書なのに帯も巻頭ページもカラーでたくさん写真を使ってくれました。
(こちらの書籍の桐島分印税は全額をシェルターに寄付させていただきます)
全ての生き物は幸せになる権利がある。 自分に出来ることはなんだろう。
日々考えて、少しづつでも形にしていけたらいいな、と思います。
レオンはうちに来た時すでに11歳で。誕生日は分からないので、これで12歳になったとしています。
レオンは最初食べたら吐いてしまうし、お腹の調子もよくなくて。
全然栄養が摂れてないみたいで。我が家に来てからも週に3回くらい吐いてました。
桐島が通っている獣医さんが言うには「吐くには理由がある。大人の猫なら1ヶ月に1回も吐かないのが普通」と言われて、いろいろ調べて改善したら本当に全く吐かなくなって。
体重も増えて、体もしっかりして、毛艶がぴっかぴかになりました。
暑い季節が終わって、朝の空気が少しひんやりしているこの季節。
毎朝の日課、ベランダのお散歩。
みどりさんたちにお水をあげるパジャマな桐島を見守るレオン。
いつの間にか1年経ったなんて、思わない。
きちんと過ごして、ようやく一年経ちました。
人間の4倍のスピードで年をとる猫。
じゃぁ、4倍以上の愛を注ごうと思って。
毎日毎日、ありがとう、大好きだよ、えらいね、だいじょうぶ、を繰り返し伝えて。
レオンはすっかりおしゃべりになりました。
言葉が通じる必要なんかなく、共通の言語なんか要らなくて。
コミュニケーションに必要なのは、相手を尊重すること。愛すること。
これって、どんなものに対しても同じなんだけど。
レオンと暮らすようになって、さらに強く思うようになりました。
人間は、人間とばかり付き合っていると、言葉に依存してしまって。
「言葉にしなきゃ分からない」とか「言葉で伝えなくてはいけない」とかいうけど。
本当に大切なことは言葉になんかしなくたって消えないし、そこにあるだけで尊いと思います。
言葉にしなきゃ伝わらないなら、言葉を発することができない人は何も伝えられないことになってしまう。
そうじゃなくて、伝えること自体には意味はそんなにないと思うのです。
君が今、生きていてくれて嬉しいよ、とか。
今日も美味しくご飯を食べてくれてありがとう。とか。
暖かいお布団で一緒に寝て幸せだね。とか。
そう思っている事は、お互いの体温や、触れ合う手で感じる事が出来るし、信頼関係は形にして提示するものではないから。
こうして一緒に薔薇や紫陽花の事を眺める時間が、全てを語っていると思う。
レオンと出会えてよかった。
そして、君にもそう思ってもらえるような人間で在るように。
今日も僕は胸を張って生きれるよう努力するしかできないね。
一緒に暮らしてくれてありがとう。
毎日感謝を伝えたい。出来る限り愛したい。
君が心配なく楽しく元気でいられるように、全力でサポートするから。
レオンはなーーーんにも気にしないでここに居ていいんだからね。
レオン、桐島家に来てくれてありがとう。
これからも、よろしくね。
もう少ししたら東京キャットガーディアンさんの通販やシェルターで販売がスタートします。
PhotoCafeや何かのついでに桐島から購入することも可能です。
A4サイズ壁掛け(広げるとA3サイズ)で1部¥1,300予定です。
売り上げは経費を抜き、東京キャットガーディアンの猫たちへ寄付されます。
レオンのような家族を待つ猫たちが幸せでありますように。少しでも力になれたら嬉しいです。
また、レオンの1年間を2冊の写真集にしました。
こちらは販売はしません。
完成次第、東京キャットガーディアン大塚シェルターに寄贈しますので、是非見てみてください!
そして、11月下旬に光文社から新書で桐島が写真を担当している東京キャットガーディアンの書籍が発売されます。
なんと、レオンも掲載* もちろんシェルターのあの子たちも掲載されます!
編集部の方が桐島の写真を気に入ってくださり、新書なのに帯も巻頭ページもカラーでたくさん写真を使ってくれました。
(こちらの書籍の桐島分印税は全額をシェルターに寄付させていただきます)
全ての生き物は幸せになる権利がある。 自分に出来ることはなんだろう。
日々考えて、少しづつでも形にしていけたらいいな、と思います。
- 2015.10.26 Monday
- レオンのこと。
- 23:18
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- by 桐島ナオ