ちょっとParisに寄り道を。(2つの美しい本屋さん)

カサブランカへの乗り継ぎでパリに寄り道をしました。トランジットは7時間。

いろいろ話を聞いたらパリ市内に出て戻ってくるのが微妙な時間だと。。。笑

 

どうしても行きたい場所は2つ。

パリ5区、セーヌ川左岸にある 書店Shakespeare and Companyと、2区にあるパリで一番美しいパッサージュ、ギャルリ・ ヴィヴィエンヌ内にあるLibrairie Jousseaumeです。

それ以外は通りすがりでいいかなーと。

ゆっくり出来ないけど駆け足で行けば行けなくはない…かも?と、地図を見てルートを決めました。

移動時間だけしっかり計算すれば市内の移動は早足でイケるはず!

 

で、まずは空港からRERのB線で一気に移動!(これ、めっちゃ治安悪いと言われているので要注意です。特急利用でしたが怖いB系のおにーさんたちが乗ってきて大音量でパフォーマンスを初め、投げ銭を強要して来ました。目の前に来てもスルーしませう)

で、北駅までノンストップで、Saint-Michel – Notre- Dame駅で降りたら目の前がノートルダム寺院!はっや!

 

 

パリの写真はモノクロ中判で!と決めていたのでフィルム写真はインスタへどうぞ〜。

ここではデジタル一眼スナップのみ掲載します。

ノートルダム寺院は目の前で見ると壁の彫像が美しくてまじまじみてしまうのですが、正面の平べったいのより、セーヌ川に面したこっち側の顔の方が塔が見えて好きです。

 

 

第一の目的はShakespeare and Companyです。ノートルダム寺院のすぐ近く。

隣にカフェ併設なのですが今回は書店のみ。店内は撮影禁止なので外からのみ。フィルムでたくさん撮りました。

あまりに有名なため、観光スポットになっています。

店内の本もかなり、かなり素敵で。美術書関係が素晴らしかったです。ヴィジュアルを重視した本とか仕掛け絵本とかが美しかったなぁ。さくまくんと木桃さんに書籍を購入。ここで本を買うと書籍にお店のスタンプを押してくれるのです。

さくまくんには素敵な装丁の星の王子様。いろんな言語で、いろんな国で買って行ったら素敵かな、と。

店内はかなりな混雑で入場制限が設けられていました。入ってしまえば隠れ家的な感じで人よりも本が多くて気にならない。

 

 

本の海を堪能し、セーヌ川を渡りお散歩スタート!

迷ってしまうと時間オーバーなので、さくさくっと行きます。

と、いうかちょっと雰囲気がよろしくなく。モロッコに比べて格段に町の雰囲気が良くなかったのが印象的。

パリの治安はもともと良くない上に、右岸なので仕方ないかも。

5区から4〜3〜を通って2区を目指します。地図を持ってフラフラするには適さない場所なのでカメラも撮影以外はバッグへ。

黒コートに黒づくめ、サングラスの怪しさ満点の銀髪アジア人、桐島でした。笑

なので、ターゲットにされなかったけど、日本人の女の子たちはあからさまに狙われている場面もあり…。。。

 

 

のんびりは歩いていませんが、楽しく移動します。

まずは4区を北へ!まっすぐな道を歩くのは気持ちよい。

 

 

きれいなブルーのドア。これ、すっごく大きいんです。人が入る大きさは1/3くらいかと。

大使館とかそういう感じ?EUの旗がありますね。

 

 

そのまま進んでTour Saint-Jacquesがチラっと見えますね。Rue de Rixoliを西へ、そしてBoulevard de Strasbourgを北へ。

Rue Rambuteauを西へ曲がって行くとChâtelet - Les Hallesに到着。通過目標地点!

 

 

駅前なので雑多な感じでファストファッションやカフェが多く地元の人がたくさんいる感じ。

治安はよさそうではないけどパリの中では普通のほうかなぁ??(すごくよい場所に行ってないので何とも…)

おいしそうなお惣菜屋さんとかパン屋さんがたくさんありました。うーん。カフェでのんびりしたい…。

 

 

で、この辺からRue Montmaetreです。モンマルトル、という名前の響きがとても好き。

次に来たときはモンマルトル地区へ行ってみたい。。。

細道に樹木が多く、とても下町な雰囲気です。

 

 

この看板、ロンドンでも見た気がする…と撮ってみたらやっぱり撮ってました。

フォアグラのお店みたい。レトロな建物が素敵です。アールの建築が好きなんだな。

パリは到着時雨が降ってて、市内もたまにパラパラ。寒くはないけどくすんだ色合いがとてもいい。

 

 

モンマルトル通りが心地よすぎて歩きすぎてしまって(笑)少し戻ってRue de Mailを通り、目的地へ。

Galerie Vivienneです。1823年に作られたパッサージュと言われるアーケード商店街。

今でもそのまま使われています。パッサージュはパリにいくつかあるけどここが一番美しいと評判の場所です。

 

 

床にはデザイナーのG.ファッチーナのサイン。

角が落ちてしまったり欠けたりしてるけど味があって艶が出ています。

(すごく素敵なのだけどこのあと見たモロッコのタイル細工のほうが印象的すぎてちょっと忘れてました。。。笑)

 

 

入り口を後ろからみたところ。

黒鉄にパープルフリンジが出てしまっているけど…でも美しいのです。

モノクロで撮ったものが格別に艶があって良かったのですが。ここでは記録としてカラーを載せておきます。

 

 

内部はもちろん修繕が入っているとは思うのだけど、変にピカピカしていなくて良いと思う。

日本と違うのは「目立てばいい」と言う原色を使った店がないこと。これは景観を守ることとしてとても大事なことだと思う…。

その場のチャッチさだけで全体の印象を考えていないと地方のみやげ物屋みたいな事になると思うのだけど…「土地」のブランド力がきちんとあればデザインが上回るのかな、とか考えながら見ていました。

京都とかだったら「京都らしさ」が全体の印象になるようにするじゃないですか。京都らしくしたほうが「売れる」というのが「目立てばいい」ではない、に繋がる。うーん。美しい町って難しい。。。。

 

 

Galerie VivienneのLibrairie Jousseaumeです。パッサージュ真ん中あたりにある本屋さん。創業1826年。

中に入っていろいろ見たかったのですが、時間が結構ぎりぎりかも??と言う感じだったので外観のみ。うーん。次はゆっくり見てみたい。

 

 

「雰囲気がある」って便利な言葉で、形容詞としては「いい感じ」くらいに破綻していると思うのですが(笑)もう、そういう言葉で括ってしまいたいくらい、誰が見ても素敵に見える佇まい。

 

 

向かい側もLibrairie Jousseaumeです。ぼってりした硝子にとろけそうな電球の柔らかな光。

あぁ、、、やっぱり白熱灯って色気があります。

 

 

硝子にそのまま美しいフォントが描かれているのを見るのが好きです。

テナントと違ってなんか、「所有」している感じがするんですよね。ポスターでは出せない質感。

手で触ると凹凸があって、少しかすれていたりして。

 

そういう被写体にMFでゆっくりピントを合わせていくと、意識が吸い込まれそうになります。

 

 

で。ここでタイムオーバー。急いで空港に戻らなくては。

Rue Vivienneをあがって一つ目のタクシー乗り場へ。うーん。タクシーの陰もない!!

(パリは流しのタクシーがいないのでタクシー乗り場かホテルなどで呼んでもらうしかないのです)

 

仕方ないのでいくつかのタクシー乗り場をチェックしつつ、、、Rue du 4 Septembreを西へ西へ…。

行くと、オペラ座に出るのです。ここには絶対常駐してるだろーと見込んでいたのですが、あたりー。

緑のプジョーのドライバーはラテンな女性。

ドゴール空港へ行って!と言うと軽快に滑り出してくれましたが…パリ市内はそろそろ帰宅の時間。

 

 

 

一応ラッシュに飲まれても大丈夫な余裕は持ってタクシーを捕まえたのですが、ちょっとハラハラ。

市内を抜けたら高速へ入れるのですが、市内北部はやっぱり混んでました。

で、ここで素晴らしき彼女がドライビングテクニックを発揮。ぐいぐい抜かして裏道、歩道(え)を使ってすり抜け、40分ほどで空港到着!

市内からの空港へのタクシーは現在、一律で決められているので渋滞しても料金は同じなのですが急いでくれたので、時間的に余裕の到着です。お礼に割りと大目に払ったら「Merci! Merci beaucoup!」と大変に感謝され、初めてMerci beaucoupを生で聞きました。笑

 

空港ターミナル内移動が非常にややこしく、空港の中を走る電車に乗ったり職員さんに聞いたり色々あって何とか搭乗口に到着。パリからモロッコのカサブランカへ向かったのでした。

到着から1時間半で出国、RER30分でパリ市内、2時間の観光、40分で空港へ戻ってきて、搭乗2時間前到着で、余ったのは20分。笑

なかなか綿密なトランジット・パリ計画でした。(乗り継ぎだから最悪搭乗1時間前でもOKです)

次くる時はニケに会いたいなぁ〜。

 

 

 


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