アンダルシア巡礼2@セビリャ 歴史建築巡り

 

まずはここから。歴史的かというと古くは無いけど、普遍的な「スペイン的」ではあるスペイン広場。

さくまくんが行ったことがあると言ってたけど来てわかったのは、ここじゃないということ。笑
スペイン広場はセビリャにもマドリードにもあって、どうやらマドリードの方だったようです。

 

まずは定番の、観光客的構図。
とにかく広くて、、、、端から端まで歩くと結構疲れる。

 

 

ぐるっと池があって水鳥がいたり、不忍池みたいなボートがあったりします。。。
この時はもうそろそろ夕暮れ。気温30度近く。
セビリャがこの旅で一番暑くてしんどかった気がします…。さすが、スペインの京都と言われる最強盆地…。

 

 

モノクロで撮りたくなる洋鉄鋼。レースアイアンとも言うらしいです。なんて素敵な響き。
この硬い感じがすごく好き。

 

 

このスペイン広場というのは1929年のスペイン万博の時に建築されたもので、当時流行っていたムハデル様式(アラビア風味ってこと)があちこちに採用されていて、なんていうか明るい雰囲気。
この大きな階段でトレモロ技法(アルハンブラの思い出で有名なアレですよ)でギターを弾くおにーさんがとても絵になるので人がいなくなった一瞬を狙ってみた。ほんとに一瞬。。。

 

 

場所は変わって、今度は世界遺産であり世界で3番目に古いセビリャ大聖堂へ。

 

 

アーチ越しの大聖堂の、塔。
バルセロナの大聖堂がとても綺麗な場所(心地よい場所?)だったので期待していたら、ちょっとダメな場所だったかも。

 

 

綺麗ではないわけじゃないけど。なんていうか、圧迫感…。
重厚感かな、と思っていたのですが。自分の気持ちの持ちようでもあり。
この大聖堂を立てた理由や意味を知ってしまったから、というのもあります。

 

 

高さ20M、2tもの金を使って作られた祭壇。
それはそれはすごいのだけど…すごいけど、この金、どこから来たの?
コロンブスって新大陸を発見しました〜!って世界史で習うけど、発見した後、何をしたの?

 

 

人間の歴史は血で血を洗うものが多く日本だって例外ではないけれど。
祈りを捧げる神聖な場所が血塗られたものであることは、なんか、納得ができない気がして。
いや、でもそれは勝手な押し付けでしかないのか、とか。
ぐるぐる。

 

 

コロンブスの墓があります。
4人の王様が担ぐ棺の下には突き刺さったザクロ。
モーロ人(モロッコ人)によるイベリア半島侵略を制圧した印。ザクロは「グラナダ」という意味なので、最後のイスラーム抵抗の土地であるグラナダを征服したぜ〜!という意味。

 

 

大聖堂には儀式の時に使う金ピカの宝物庫がたいていあるのですが、ここの規模感が結構すごくて。
あっけにとられてしまうのと、だんだん背筋が冷えてきたような。

 

 

規模感も大聖堂としての装飾もとにかくすごいんだけど、知ってしまうと、怖いと思ってしまって。
モノクロでしか撮っていないものがほとんど。
(この旅JPEG記録なのでほんとにモノクロしかないw)

 

 

春のお祭りに使うと言われている真っ白な蝋でできたマリアさま。
もーーーー怖いようにしか見えない。。。笑

 

子供の頃、怖い話を聞いて眠れなくなる子供でした。。。

 

 

大聖堂の隣には塔があります。
この大聖堂はもともとモスクだったのね。それを壊してモスクよりもでっかい大聖堂を立てちゃる!って作ったのだけど、モスクにつきもののアザーンを呼びかける塔はそのまま教会の鐘を鳴らす塔へ再利用しているのです。
これは床の大理石の絵。綺麗だなぁ、と思って人がいなくなるのを待ったのだけど、金祭壇の前だったのでみんな祭壇に夢中でなかなか撮れず。

 

 

塔は階段ではなく、ゆる〜いスロープだったのでのんびり登ってきました。
半分は工事中だったので向こう側には鉄骨が。

 

 

上からの展望!!
はーーーーーーーー。。。ってため息。
ちょっと、ようやく深呼吸できた感じ。

 

そして、真ん中あたりにあるピンクの気がきになって。写真を撮っていたら隣のおばさまにフツーに英語で「あの木は何?何の施設なの?」と聞かれまして。いえ、どーみてもただのアジア人観光客でしょ…と思いつつ「アルカサルですよ〜」と答えてしまう自分…。(脳内GoogleMAP動作中)お役に立てて何よりです…。

 

 

で、そのアルカサルにやってきました。
このピンクの木が入り口だったんですよね。フイリソシンカ?(洋紫荊?)っぽいけど…。。。

 

 

ひとつの花がこんなにおっきいんですよ。。。こんなに大きくなる木だっけ??
さくまくんと一緒に木を撮影したかったのだけど、規模感が違いすぎて一緒に撮れませんでした。。。

 

 

アルカサルはポルトガル建築っぽいスペイン建築(察して〜〜)なのですが…作られた理由はこれ。

 

 

あれ?アルハンブラ宮殿?!って作り。
当時の王様がグラナダのアルハンブラ宮殿のあまりの美しさに「わしの街にも欲しい!」と、職人を集めて再現したそうな…。
なんていうか、すごい再現クオリティ…。
↑この写真はPhotoShopで人間を15人くらい消しています…(笑)

 

 

この天井とか!すんごい!
見上げているのか、見下げているのか、吸い込まれそうになる。
宇宙をイメージしたと隣のガイドを聞いて納得。笑

 

まんま、アルハンブラ宮殿!なのですが…実は明確な違いがあり。

 

 

このレリーフもそうなんですが。動物や鳥や紋章があしらわれているんですよね。
アルハンブラ宮殿はイスラームのお屋敷なので幾何学模様とコーランの文字以外は使われていません。
そういう違うを見つけるのは面白かったなぁ。
行く前に日本のレビューで「アルハンブラ宮殿の前にアルカサルを見ていたので、アルハンブラ宮殿は全く同じで面白くなかった。正直、どちらかでいい」と書いてあったので、アルハンブラ宮殿が逆の意味で楽しみになってしまった。

 

 

日本でも見かける好きな花が咲いているととても嬉しくなる。
バルセロナでも見かけたルリマツリ。

 

 

とにかく暑くて、ふたりしてばててしまいました。。。
庭園内は広くて美しくて暑くて暑くて暑くて…。ぐるぐる。

 

10月でこれだから真夏は死んでしまうのではないかと。
一番暑い時間が17時〜20時というのもびっくり。それってシエスタの時間なんですよね。
日本とは全然違う暑さ。シエスタなんて素敵すぎる〜いいなぁ〜と思っていましたが、こりゃ無理です。
ホテルに戻って、さくまは寝てました。

 

そして、桐島はペンタコに装備を持ち替え夕暮れのセビリャの街並み散歩に出てきました。
セビリャは旧市街のど真ん中に宿泊したのもあるけど新市街はすんごく車道が広くて都会。

 

 

翌日は特急電車でコルトバへ移動なので駅にチケットを買いに行ったり、コインランドリーに行ったりして。
スーパーでまたフエを買ったりスペインビールで乾杯したり露天のものを買ったりして楽しんでました。

 

次はコルトバに立ち寄ってそのままグラナダへ向かいます!

 

 


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