プラナカン建築巡り+α@シンガポール散策

 

GWど真ん中に海外旅行に行くなんてなんてお金持ちなんだ…と思っていましたがチケットの取り方なんかで意外にいけてしまうんだな、と思って企画したシンガポール旅行。

写真好きが集まってワイワイ撮影旅行です。

 

いくつかに分けて記録していきますがこの旅で一番印象的だったプラナカン建築から。
まず、シンガポールは赤道直下の国で、位置的にはマレーシアやインドネシアに近くて。同じ緯度ではケニアのサバンナとかブラジルのアマゾンとかなので…暑いんだろうなぁ…と漠然とした気持ちで行ってきました。

 

プラナカンとはシンガポールにおける建築や文化そのものの名称で、マレー語で「ここでうまれた」という意味。
シンガポールはイギリスの植民地支配から日本軍の占拠、中国人、インド人、アラブ人の流入などを経て独自の文化を形成していて。その総称というか、完成形とも言えるのが「プラナカン」。

 

 

写真のこの場所はガイドブックなどにもよく載っているRUMAH BEBE(ルマ・ビビ)というプラナカン雑貨屋さんなのですが。とにかく外観が可愛い!(店内は撮影禁止です)

 

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なので、外からショーウインドウだけ撮影させていただきました。この色合いだけだと中国雑貨とベトナム雑貨を足して割った感じなんだけど。

 

 

引きで見るとこんな感じ。すごい青空です。
気温34℃くらいだったかな?この時が一番暑くて天気良かったです(この後凄まじいスコールが…)

 

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フィルムで撮影するとこんな感じ。これは久しぶりのLOMO100。
あぁぁ。。。やっぱディティール好きだなぁ!!と思わせるこの色合い。kodakEktarも嫌いじゃないんですがLOMOがあったらLOMOが一番好きでした。
日本で売ってないので香港で買ってきたやつです。自分で行った時も買ってやっぱもっと欲しくなってYURIさんに買ってきてもらってしまった!
Ektarは暖色系の色合い(特にオレンジと水色)が綺麗なんだけど、LOMOはそれよりキリっとしてて蒼と灰色もいい色を出してくれるんだよねぇ…。

 

 

RUMAH BEBEがあるカトン地区はちょっと外れた場所にあるのだけどタクシーでちょろっときてしまえばすぐ。
街並みを歩いているだけで被写体になるので、スナップ写真が止まらず…。

 

 

左から2件目。「FOR RENT」って書いてあるー。いいなぁ〜〜。
と思いながら撮影したのを思い出しました。笑

 

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フィルム版。

シンガポールは道路の道幅がかなり広くて綺麗なんだけど、右ハンドルだし左車線だからなんか日本と似てる。
お店とか自宅の先に一軒一軒ゴミ箱があったのが印象的。
大きな収集車が律儀に回収していたなぁ。

 

 

標識の色合いが爽やかな感じでイラストが使われている場所が多かった。
建物自体はイギリス風というよりも南部スペインとかポルトガル建築っぽい感じ。
マカオでもそういう感じの建物がたくさんあったけど、こんなに綺麗じゃなかったです…。シンガポール、なんでこんなにどの建築もピッカピカなんだろう…。

 

 

ピンク×赤のこの建物はちょっと中華な感じ。向かいの建物も中華レトロな感じで。
街路樹の影がすごいくっきり。

 

 

有名スポットのようです。シャーベットカラーのこの建築の地区はなんと個人宅のようで…。

観光バスが通りすぎていくのを何回か見たりインスタグラマー(笑)のおねーさんが自撮りをしまくっているのは見たけど…。

 

 

もしや日本でいう長屋?とか思ったりして。笑
いや、それにしては綺麗なんだけど。
色で区切られたお隣さんとの壁の薄さが気になる…。。。

 

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シーサー?狛犬?っていう獅子をいくつも見ました。
やっぱり世界はどこかで繋がっているんだな。

 

そんでもって、タイルの柄がすんごい乙女でどんな人が住んでいるのか気になります(おじさんだったりするわけで)

 

 

植物は別で纏めて記事にしますが。ジャスミンとブーゲンビリアを見ることが多かったなぁ。
このお宅は家のカラーリングと植物がとてもマッチしている。

 

 

で、この端のお宅は大きな樹があって像のオブジェがあって黄色と白の家だったのですが。
インド人が住んでいるのだろうか…と、単純に想像する桐島。

 

 

これは別の場所。戻ってきて市内の道すがらのプラナカン建築なのですが(なので雲行きがあやしい)右端のが白黒アリストランプ柄なのがものすごい可愛い…。

 

移動中のTAXIの中でスコールに合い、ラッキー…と思ったのですが。もしかしてあのスコールがこっちにやってくる?!と怯えながら移動したので写真はちょっと少なめですが。。。

 

 

急にスペインみたいな教会の路地。
もう、なんか素敵な位置に鳩が飛んでくるのでここぞとばかりにシャッターを押しますよ。

 

 

急に読めない文字が書いてあります。
ここはリトルインディアなのでサンスクリット語なんだろうけど、その文字が何文字なのかはわからない…。。。

 

 

カラフル…だけど、今までのプラナカンのカラフルとは違うカラフル。
色の配色の組み合わせが違うんだよね。

 

 

そして、ヒンズー教寺院。こちらに拝観させていただこうと思っていたのですが入れない時間でした…。。。残念。
ヒンズー教は仏教とちょっと似ていると思うのですが(神様とかがね)その配色とか構図とかが全然違うので不思議です…。

 

 

アラブストリートまで戻ってきました。なんかこの辺に来るとホーム感があります。(宿がこの辺だったので)
奥に見えるのがマジットサルタン。モスクです。金ぴかでまさにアラビアンナイト!な感じがするのですが、自分的にはこっちのモスクの方が好きでした。

 

 

お宿からほど近い青い小さなモスク。
行く前からチェックはしてたのですが地図で見るより近くてびっくり。

 

 

横から。
このアーチがイスラムな感じがします。ローマ風でもある。
アラビア半島、地中海からやってきたんだなぁ…と思いを馳せてしまう。笑
テラスのね、抜きの月と星も素敵なんですよ。砂漠の国では太陽よりも月と星がありがたいんだよね。

 

 

タイルに寄ってみました。建物全体がこのタイル。
こうしてみるとちょっと昭和な感じで懐かしい気がする…。お風呂場とか…。。笑

 

 

で、このランプを見た時理解しました。
「あ、アラブストリートのイスラム文化ってモロッコと違う!」と。

 

 

参考までに、こちら、モロッコのランプ。。。

 

行くまでは見分けがつけなかったけど、行くと違いがわかる。

中国の提灯と日本の提灯の違いが、欧米の方には分かりにくいのと似てるかも。

日本人には全然違うよ〜!って思うけど、外からみると結構わからない。

 

 

きっとトルコ風なんだろうなぁ。

どこもターキッシュ、って書いてあって。七面鳥?と思ったけど…違う違う。。

ちょっと似てるけどだいぶ違う。

 

 

トルコも行ってみたいなぁ〜と思いました。

この辺は観光客向けのお店も多いけどムスリム系のお店も多いので普通の方も多い。

ずらーっと布屋さんが並んでいるんだよね(ヒジャブ用)

 

 

 

 

さらに裏路地に入るとストリートアート。

タトゥーいっぱいのシンガポールのカメラマンだと言うおじさんに「こっちがいいよ」とおすすめされたのはおしゃれな場所。

 

 

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あれ?なんか代官山あたりにありそうなお店。

急に綺麗な通りになってびっくり。台湾でもこういうのあったなぁ。

 

 

若者が多くてちょっと物価は高いけど品質はいい感じ。

うーん。まさに代官山。

 

 

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汚いまではいかないけど発見して嬉しい。こういうごっちゃごちゃの配線が好き。香港の裏とかこういうのしか、ない。

ルールとかそういうの関係ないというか、今日電気がつけばいいんじゃん?みたいな。

日本でいったら良くない。んだけど、ここは日本ではない。

 

プラナカンに惹かれたのは、その「強さ」だったのかな、と帰ってきてから思いました。

 

 

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日本人て島国だから「ハーフ」を日本人じゃない!って言ったりするじゃないですか。

ミス日本とか、ハーフの子がなったりすると「日本人じゃないくせに!」という人がすごく多い。

 

もちろん他の国でもそういうのはゼロではないのだけど、日本は「皆同じ」が良しとされてきて他と違うことや異質な事が「怖い」、理解されないことがダメな事だという風な雰囲気があると感じています。

 

 

空港からのお迎えのTAXI運転手のおじさんにどこの生まれですか?と聞いたら、とても誇らしげに「わたしはシンガポール生まれさ」と自分を親指で指して言ったのが忘れられなくて。

自分は日本人であることをそんなに誇りに思えるだろうか?と思った。

そのおじさんは「シンガポールは綺麗だし、犯罪はないし、皆が親切であるよう努力している素晴らしい国だ」と話してくれた。

 

 

どんな生まれであろうとも、どんな文化が混じりあうとしても、今ここに存在している「存在」こそが全てでありその「国」そのものである。と。

様々な国の支配や思惑や文化が混ざり合ったとしてもそれは、私たちが作り上げた文化である、と。

プラナカンはそんな風にシンガポールの誇りのように思えた建築でした。

 

清潔で、不便なく、多様性があり、差別的な目線を感じない国、シンガポール。

この旗のように心から清々しい気分の国です。

 

シンガポール編、もうちょっと続きます。

 

 

 

 

東京キャットガーディアン×PhotoCafe桐島ナオ 月イチ*猫撮影会
次回は6月17日(日)↑

 

 


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