夏を忘れない。@木桃いつな

暑い日、でした。
東京のど真ん中、木桃さんを撮らせて頂きたく。
真夏のお嬢さんで来て頂きましたよ。



お昼はパウル=クレー展を見て、目と心の保養。
ちょっと、色々発見深い展示でした。
僕の、蒼い絵の最大の欠点がやっと判った。
こんな簡単な事が判らなかったなんて、本当に…。。。凹
まぁ、絵の事はいいです….orz



この、金沢の建築みたいな東京の建築。
なんだか、とても落ち着く。

古い様式の建築は、心にすっと、入ってきます。
新しい様式の近代建築も、もちろん素敵なのですが。
そちらはすごいなー。って圧倒される。

この時代の建築は心から、引き込まれてしまう。



今日は髪をあげて。
木桃さんは、夏のお嬢さん風。
揺れる簪と薔薇。
ラタンの丸椅子はあこがれの、あの椅子。



桐島は、木桃さんを真正面から撮影するのがとても好きだったりします。
この写真はskycloverのTOP写真の別ver.
真正面から向き合い、視線が絡み、その延長線上とは少しだけ違う場所から、俯瞰で見ているような錯覚。
そんな、気分でシャッタを押しています。 



「白い手」という児童小説をご存知でしょうか。
撮影しながら木桃さんに話した時は作者を失念していたのですが、椎名誠氏でした!!!(なんてこと…;;;)
シーナ氏の夏休みの記憶。
お屋敷に突然現れた、白い手の少女のオハナシ。



この写真を撮るまでimageにも無かったのですが、唐突に思い出しました。
子供の頃に読んで、とても印象深かったのでしょう。

洋館に住むのは、白い手の少女。と、imageがついています。
シーナ氏の物語は透明感があり、においのする世界。
誰かの記憶にリンクし、誰かの心にしみる。

夏はあまり得意ではありませんでしたが、嫌な記憶はありません。 



それはきっと、あの人が夏生まれだからでしょう。
僕の心の中の記憶。

僕が今生きている世界へ繋がっている、記憶。

かけがえの無い時間は、今も同じ。
夏のにおい、夏の記憶。
四季のある、この国に生まれて本当に良かった。




木桃さん、暑い中お付き合い下さいまして本当にありがとうございました…!!
たっぷり水分とって、寝てくださいね〜(^^;;)








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HappyWedding!!

さくまくんの高校の同級生でもあり、友人でもあるヒロコ氏の結婚式カメラマンをやらせて頂きました!






かーわいい!!!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
いや、もともと可愛い人なんです。
真っ白だし華奢だし繊細だし天然だし。笑

僕は彼女自身をすごく良く知っているわけではないのかもしれませんが、僕は彼女の良い所は自分なりに知っています。




なんか、そう僕が思っている所を撮れたらいいな、と。
思いながらシャッタを切りました。



式場は六本木のチャペルがあるパーティレストラン。親族の式は既に軽井沢の教会で挙げているので今回は友人だけのパーティでした。
周りの方が写っている写真がほとんどなので、新郎新婦のだけ。許可を得て、ちょこっと掲載。

雨予報だった午後でしたが太陽が出て暑いくらい!
ブーケトスを晴れの野外で。
新郎さんとは初対面でしたがとっても…デレデレしてました。笑
幸せそう!!!見てるこっちが嬉しくなる。


綺麗なマリアベール。
後ろ姿も、素敵。
こういったドレスが似合うのはカッコイイ。




そして、パーティ会場へ。
ベールを取って、アレンジ。
楽屋はまるで女優の控え室。




なんだか、フランス映画のワンシーンのよう。
とっても綺麗。
きりり、とした眼差しがとても素敵です。



パーティ会場は花がちりばめられ、オープンキッチンで常にいいにおい。
シャンパンサービスの際に撮影中の僕もご紹介頂き、シャンパンを頂きました(^^)
撮影しながら、カンパーイ☆
…まさか撮ってる最中にグラス貰うとは思わなかったので片手でプルプルしないように必死の撮影!笑




ドレスを翻してテーブルを回る新婦は本当に女優のようで。
ファインダ越しに見ている僕は、映画を見ているような気分。




この人の、一番綺麗で透明な部分を撮りたい。
誰を撮る時も、いつもそう思います。
今日も、心からそう思ってシャッタを切りました。
目を、心を奪われたシーンだけ、シャッタを切ります。




ケーキカット。なんか可愛いんです。笑 

桐島の分もお料理を用意して頂きまして。
撮影しながらも、とっても美味しく頂きました!
ケーキも美味しかったですぴかぴか(新しい)




最初は緊張してた二人もくだけてきて楽しそうな笑顔に。
真正面から撮る事が多い結婚式のカメラマン。
なるべく、威圧感が無いように、楽しんでもらえるように、邪魔にならないように、心から笑ってもらえるように。
思っています。しています。




ラウンジの橙色の灯りもとても栄えて。
夏の宵の、パーティは終焉。

とても温かく、とても素敵な、笑顔と幸せの時間でした。




これからの二人の人生が、より素晴らしきものでありますように!乾杯!!


ご結婚おめでとうございます!
記念の、お祝いの席に同席する事が出来、撮影させて頂けた事に深く感謝します。
どうぞお幸せに!!

Happy Wedding!!









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hydrangea Priest @長月裕

柔らかな6月の光。
長月くんを撮らせて頂きました。

紫陽花で撮りたいなぁ。
でも、和風じゃないのがいい。
そんな、気持ちで。本日の衣装。



男子のドルマンスリーブ。
個人的にはアリだと思うのですが。いかがでしょう?



というか、ドルマンスリーブってもともと十字軍の僧侶の式服だったわけですよ。だから男性服なんだよね。

長月くん。僧侶っぽいです。笑



此処は紫陽花の名所らしいですが、兎に角敷地が広大すぎてびっくり。。。
松戸市にこんな場所があったなんて…(^^;)



今日は桐島の世界観に付き合ってもらいました。
長月くんそのものの美しさというよりも、桐島のイメージに添ってもらった感じです。
なので、いつもとだいぶ雰囲気が違うかと。。。



でも、やっぱり、綺麗なんですよね。
この写真、とても好き。

宗教画みたいだなぁ、と。思いました。

よく、「絵みたいな写真ですね」と言われますが。
言葉そのままに受け取る事にしています。
自分でもそう思う事があるからです。



絵も、写真も、表現する手段の一つでしかない。
被写体は表現者であり、媒介者でもある。

桐島の作品の被写体をして頂いている人は、なんだかんだで何年もずっと被写体をして頂いている方ばかりです。
ずっと撮り続けたくなる、魅力のある方ばかり。



年齢も、性別も、バラバラだけれども。
みんな「綺麗」な人ばかりです。

見た目も勿論ですが、心がとても綺麗な人ばかり。

葛藤したり、悩んだり、まっすぐだったり、ひねくれていたり、いろいろです。
それでも、僕に向き合ってくれる時は「覚悟」を決めて向き合ってくれる人ばかりです。
それが、とても綺麗だと思う。



蒼い蒼い紫陽花。
水の器は誰の雫を受け止めてくれるでしょう。

この両手は、いつだって流れ落ちてしまうばかりです。





長月くん。ありがとうございました!(^^)










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木桃いつな@あの夢の続き

2年ぶりの京成薔薇園。

木桃さんとは2年ぶりに行く撮影地が二つ目になりました。
一つ目は1月の青森県立美術館。
二つ目は6月の京成薔薇園。

2年前は5月だったんですがスケジュールが調整出来ず6月になってしまいましたが。行きたかったので嬉しいです。

晴れの薔薇園。

木桃さんとの撮影は雨が多いので(笑)雨が降る想定で撮影を考えていましたが晴れました。笑



タイトル。

あの夢の続き。



 
目が覚めると夢は終わってしまうけれど、また眠ると夢が待っている。


 
全く同じではないけれど、繋がっていることが判る。続いている事がわかる。

向いている方向が違うだけで景色が違う。
風向きひとつで香りが違う。

それでも僕が此処に立っている事には変わりない。 



ドレスは桐島のmina perhonen (ミナペルホネンhttp://www.mina-perhonen.jp/) です。シャツワンピをベビードール風にアレンジ。
髪は重めバングでゆるパーマ。どうしてもリボンヘアにしたかった!!やっぱり可愛い!



透明な光を捉えられたとしたら、こんな色彩なんじゃないかと思う。
6月の最初の休日。
少し色が濃くなって来た緑の庭園。
白薔薇に囲まれた空間がアリスの国へ紛れ込んだようです。



光に溶けそうな、という表現は難しい。
光は世界を溶かさない。優しくするだけ。

僕の眼球を灼くのはrayだけれど、僕が撮りたいのはlight.

一瞬の光で世界を柔らかく包み込む。
音が消え何もかもが、溶けてゆく錯覚。
あぁ、溶けてゆくのは世界ではなく、僕だ。



薔薇は桜と同じ科の植物。
大きな樹になる植物。

手を伸ばしてきそうな葉先を見つめる。
手を伸ばすかわりにシャッタを切る。



夢の続きは、どこに繋がっていますか。
僕の中ですか。君の中ですか。あの人の中ですか。

たぶん、きっと。
夢はずっと夢にしか繋がっていない。

死後の世界がこんなだったら、とても綺麗だろうと思う。
僕が見る、夢の世界のように。





木桃さん。暑い中被写体ありがとうございました!!










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asamiプロフィール写真撮影@東京都内

今日は歌い手さんのプロフィール写真の撮影のお仕事でした(^^)
事務所でも使うみたいですが、個人管理写真になるようなのでこちらでも掲載OKと快く了承頂きました。
asamiさんありがとうございます(^^)



…というわけでasamiこと、mixiマイミクのサミーこと、あさみんです。笑



いや、本当に数年ぶりの再会です。
毎日お仕事で忙しそうだなぁ〜…とBLOGを読ませて貰っていたのですがまさか宣材写真を撮らせて頂ける事は思わず。
依頼を頂き、本当に嬉しかったのです。



この写真、個人的にとても好き。
宣材写真なのでお仕事の写真なのですが、とっても楽しく撮らせて頂きました(^^)
あさみんにも「楽しかった♪」と言って貰えて良かった*



ここまでは柔らかいイメージ。
透明感のあるさわやかで親しみ易い感じ。

可愛い歌のお姉さん。って感じ。



そして、あさみんはこんな感じにも化けます。
カッコイイ系。バンド系やジャズなどなど。
なんでも歌える人なのです。



まっすぐに生きている人は綺麗です。
あさみんは、とっても綺麗でカッコイイ。



あさみんの真正面からの顔が好きです。
目がおっきいから目ヂカラ!!笑
あさみんのイメージは本当に、いつも「笑顔」なんだよね。
でも、こんな表情も素敵です。



さいごに。これはほんとにイメージ(すぎる)カット。笑
でも可愛いくて好きです。

あさみん。今日はお疲れさまでした(^^)
久しぶりに会えて、話が出来て本当に嬉しかったです。

会えなくても、ずっと応援してます。
身体に気をつけて、頑張ってね。
僕も、頑張ります。

⇒あさみんのBLOGにも記事を書いて頂きました(^^)
ありがとう!!!

http://ameblo.jp/prize112/entry-10900228441.html



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asami

6歳からピアノを始める。
11歳より横須賀芸術劇場専属の少年少女合唱団のオーディションに合格し所属、故・團伊玖磨氏が自ら指揮を振った最後の公演となった、DAN YEAR 2000 オペラ「夕鶴」に子役として抜擢、東京交響楽団、ルーマニア国立歌劇場管弦楽団、ウィーン少年合唱団、レーゲンスブルク大聖堂合唱団との共演など、数々のコンサートやオペラに出演する。

17歳から本格的に声楽を始め、国立音楽大学では成績優秀者のみ選抜さる演奏会に出演、メディア活動ではNHK交響楽団や読売交響楽団と共演(ともにNHK、日本テレビで放映)するなど多種多様な活動を繰り広げている。歌唱指導にも携わり、定期的に児童施設に赴き、「歌のお姉さん」として音楽を通して教育にも携わっている。本格派クラシックはもちろん、並行してロックバンドを結成し、ボーカルを務めるなど、ポップス、童謡など複数の発声を使い分け、ジャンルに囚われず様々な分野で活動中。

[所属事務所]
http://musistar-world.com/











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花の在る世界@長月裕

久しぶりの、長月くんです。
ファンの方々より「撮影しないの?」と、お声をたくさん頂いておりました。笑
ありがとうございます。長月くんにも伝えましたよ〜。
今年はまた撮らせて頂く予定です。

で。桜と建築と撮りたいので、お願いします。と、伝えたのですが。
前日にとても素敵な花を見つけてしまったので、若干変更に…(^^;)
場所は都内某所。異国のようでとても素敵な空間なのです。


どんな写真になるだろう?と、思いながらシャッタを切りました。

石畳に響くブーツの音。
乾いた音響に、どこからか薫る桜の、懐かしい香。

曖昧だったけれど、やはり季節は巡り、春になっています。
遠くへ旅をしているような錯覚。
季節も時間も国籍も、何も関係ない。

僕が「撮りたい」と思う人は「存在するだけで意味が在る人」です。


長月くんは花が似合う。
でも、なんでも似合うってわけじゃない。
しなやかで美しく、力のある花。
一輪で世界を変えてしまうような、そんな花が似合います。

今回の花は大きなダリア。
長月くんの顔ほどもある大きな花です。
品種名はMoonLight。「月光」です。

写真は一瞬を其処にとめる。
動きのあるものも、ないものも、時間という概念自体を光を媒介して具現化する。

被写体の生きている時間や、その時の心情、感情をもとめる。

STOPの、止めるではなく、keep itの、留める。のような感覚です。

過去形にはならない、一瞬の永遠。

写真て不思議です。
時間が取り残されて、自分の後ろに散らばってゆくようでも、ある。

咲き誇る一輪の感情。
たおやかに、しなやかに、美しく。

其処に存在している、というだけの意味。
それだけで、完結していまう美しさ。

惹きつける力というのは、動的な要素ではなく、静的なモノの方が多くなりました。
静かな湖面をずっと見ていると引き込まれてしまうような。

無口な花など無いように、見た目にはアクションが無いのに、心が動かされるものがある。

ずっと前から其処にいたかのように。
誰に知られなくとも、ずっと前から其処に在ったかのように。

そんな、美しさが長月くんには、あります。


作品撮りではRAWで撮影し、PhotoShopで現像しているのでモノクロームも最初はカラーで見えます。現像過程でモノクローム処理をしていくのです(暗室と同じ手法でフィルタかけてますよ。笑)が、今回初めてモノクロームを想定して撮ったものをカラーで発表しました。
(もしくはモノクロームのまま現像されるDPPというソフトも使用します。)

カラーで撮影したものをモノクロームにしたことはありますが、逆はありませんでした。
モノクロームで撮影する時には「モノクロームの目」になるからです。
色彩では無く光だけを見ています。今回もそうするつもりでした。

カラーを見た時、「あぁ、綺麗だなぁ。柔らかな色彩、だ。」と、思ったのです。
なので、カラーのまま現像しました。

撮影者の想定外の美しい世界に出会えた時ほど嬉しい事はありません。
一人の人間の「想像力」などちっぽけな世界です。
その世界を「想像通りに」なぞって作り上げる事は、面白いかも知れません。
けれど、自分の想定内のものしか作れません。
想像出来ている、ということは頭の中で一度完結した世界です。
完結したものを作っても自分自身の二次創作になってしまうと、思うのです。

良い意味で、裏切ってくれる。想定外の答えを、ぽん。と投げてくれる。
被写体の力です。

いつも本当にありがとうございます。

長月裕くんでした*








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Pray for all beloved things.@木桃いつな

一人でも何度も行ったし撮影でも何度も行った。
何度行っても全く違うものを撮りたいと思う場所がある。
国立科学博物館の日本館が、僕にとってそのうちのひとつ。

博物館の展示は何も見なくて、此処に来る為だけの事が多い。


写真を、撮りたいと思った。
今の写真を、撮ろうと思った。

桐島は割と感情のままに、感覚で撮る事が多い。
あれこれと計算をして作り込む事は苦手。
露出なんかの数字の計算は好きだけど、思考を計算する事は苦手。

だから、今。撮りたいものを、撮るだけ。
そして、今は「祈り。」というものを、撮りたいと思った。


交わらない平行世界。
それぞれに持つ、唯一の世界。

この空間は不思議と落ち着く。
どんなに博物館内に人が多くても、この場所は不思議と人が少ない。
大理石で出来たスロープは思ったよりも冷たくなく、年期が入った床のタイルは深海の色に似ている。

写真で、何か出来るとは思わない。
そうだとしても、前に書いたように、自分の手を離れた所で、自分の関与していない方法で何かが動く事は、あるかもしれない。

人は、生まれては死んでゆく。ただ、それだけの為に、日々「死なないように」一生懸命生きている。
恐ろしい事が起こらないように、悲しい事が起こらないように。
祈りながら、生きている。


意識の途中で、沈むのをやめた思考のように。
僕の中に、留まる感覚がある。

ぼんやりと。あやふやに。でも、決して消えない感覚。
それが何だかは、判らない。
判らないから、何かを造り出したいと思うのかもしれない。
判りたくないから、稚拙な「創造」という遊びに逃げているのかもしれない。


透明な翡翠色の硝子に覆われた黒曜石のようなスロープを意識が滑り落ちる。
落ちてゆく意識の一瞬を、繋ぎ止めるようにシャッタを押す。

僕に力があれば、何かを変えられるのだろうか?

そんなことを想う事自体に意味はないけれども、同じ事を思い天を仰ぐ人は多かったと思う。
道など何処にもないし、何処でも道になる。

人間は案外図太く。人間は案外、脆い生き物だと思う。


光落ちる眸の先に在るのは、何ですか。
その視線の先は、僕には見えない。
でも、それが綺麗だと思う。
だから、僕はシャッタを押すんだ。

東京国立科学博物館日本館の階段と、東京国際こども図書館の階段にて。
被写体は木桃いつなさんでした。

階段、という場所が好きなのかもしれません。
明確に繋がっていると信じてのぼっていても、エッシャの騙し絵のようでもあるからです。

今日の写真はskycloverの扉にもなっています。
「Pray for all beloved things.」
僕が愛する 全てのものたちの為に、祈りを。
と、書いています。

木桃さん、ありがとうございました。








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いつでも、旅の途中。@木桃いつな

旅、のimageがあるのはどうしてなんだろう。
白いから、かな。
白い空間は、旅を彷彿させる。
何故だろう。 



 


壁にかけた白いシャツが、何処かの誰かのもののようで。
自分で見ている風景が、何処かの誰かの記憶のようで。

確かにシャッタを押しているのは僕なのだけれど。

これは、誰かの「旅」の途中、なのだろうか。



青いアネモネを連れて。

何処へゆきたいの。



君の記憶。

ハルの記憶。
ナツの記憶。
アキの記憶。
フユの記憶。

僕の記憶。



いつから在って、いつまで在るの。

眠ってしまえば、起きないかもしれないのに。 




毎朝眠りから覚めると。
誰が、君にそんな嘘をついたの。



旅。

なんとなく、全然旅、っぽくないですけど。
桐島の中の。旅、のimageなのでした。

来た事ある人は判ったと思いますが。
撮影場所は桐島邸の、屋根裏です。笑
天井斜めなので、一回頭打ちました(じぶんちなのに…。)


何処でも無い国の、何処でもない季節みたい。
アネモネは春を告げる花です。

もう、三月ですね。

木桃さん、ありがとうございました。







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ナクシモノ@咲真in沖縄

僕らはいつも、失っている事さえ気付かずに。
求めてばかりいるね。


 


変わらないこの場所に安心して。
僕は、何を何処へ置いて来てしまったの。



声にならない、声を聴いて
たどり着いた場所に落胆する。



誰が誰の為に期待し、
誰の為に落胆したのか。
お前の為になんか、世界はが在る筈もないのに。



モノクロームの沖縄。
変わってしまった今帰仁城跡と、変わらないマングローブの森。
呼ばれて触れたのは、6年前と同じ樹でした。
あれだけ数在る樹の中でまっすぐに僕が向かったのは、あの日も撮った一本の樹。




すっかり変わってしまったけれど
変わらないものも、あると思いたい。

きっと、それは僕自身の為だ。
だから、たぶん、この感情は何処へも行けない。



今帰仁城で感じた事をそのまま沖縄で撮っておきたかったので、協力してくれた咲真くん。本当にありがとうでした。

天候が悪く、撮れなかったものもあるので。
また、リベンジしましょう*







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枯れない華@咲真in沖縄

6年前の、3月。
沖縄県今帰仁城跡に、僕らはいた。

6年後の、1月。
沖縄県今帰仁城跡に、僕らはいる。


 


なくしたのは、景色だけ。
そんな言葉が頭をよぎる。
それでも、変わらないものを求めてしまうのは、
誰の為なんだろう。誰の、所為なんだろう。



真冬の沖縄。
それでも、華は咲く。

緑は存在しているし、鮮やかな色彩も在る。
でも、無くなってしまっているものが、ある。
時間という流れの中ではどうしようもない事も、ある。



花畑だった所が、「整備」されて、芝生になっていた。
大きく包み込むような優しい森だった場所が「整備」されて遊歩道になっていた。

誰が、誰のため、なんて。角度次第でどうとでもとれるね。
正解なんて無いから、僕が僕の為に悲しむだけだ。



それでも、君は変わらず綺麗で。
いや。
6年前よりも、もっと綺麗で。

それは、「変わってしまった」ことなのかもしれない。
僕らだって、知らないうちに何かを無くしているのかもしれないね。

世界はある角度からしか見えないように出来ている。
見えない角度が見えてしまった時、人は「変わったね」と言う。
中身は変わってない、はず。 だと思いたいのは、

僕の為だね。

鮮やかな沖縄。
2005年の桐島ナオに捧げます。
此処は変わってしまったけど。
あのとき、あの場所で、「この場所」に出逢えて良かった。


咲真くん。被写体ありがとう。
やっぱりこのドレス、いいね(^^)






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