「なう」と打つその心は「ここ」にはいない。

とても、気になっている本屋さんがいくつかあります。
お伺いした事のある所もあり、これからお伺いするのを楽しみにさせて頂いている所あり。
本屋さん(特に個人経営の小さなお店か古本屋)巡りは大変楽しいものです。

その中でも、気になる本屋さんが「気流舎」さんです。

http://www.kiryuusha.com/

手作り系本屋さん。カフェもあるけど、冷蔵庫が壊れてるらしい。笑
丸窓が素敵。なんか頑固親父がいそう。素敵な音楽が流れているんだろうなぁ。などなど。
桐島的ツボを押しまくっております。チャラチャラしてなくて、はいりづらそうなのもいいですね。笑

そんな気流舎さんのBLOGにずっと、気になる記事があります。
何人かには、話を前にしたかもしれない。記事です。



『「なう」と打つその心は「ここ」にはいない。』
http://www.kiryuusha.com/blosxom.cgi/2010/02/13/
「気流舎BLOG Sat, 13 Feb 2010より抜粋」

今「●●なう」って流行ってますよね。それについて疑問を抱いてて。
ずっとこのBLOGの記事がありました。
仕事で実況をするのはともかく。その空間に今自分は存在しているはずなのに。
「なう。」と打った途端に、もう心は其処には存在していませんよ。
その「心」は何処に「在る」のでしょうかね?という、内容です。

ちょっと哲学的になってしまいますが、僕はこの内容に同意します。
心が在るべき所は確かに現実なのに、それさえ放棄してしまう。
何より、誰かと一緒に居るのならばその相手に失礼じゃないでしょうか?
だって、心が「此処に」無いんですもん。笑
気流舎さんでは「気流舎なう。禁止!」と、明記しているそうです。笑
せっかくいらして頂いたお客様の心、此処に「在って欲しい」ですから、ね。
顔の見えない相手よりも、目の前の友人や空気を大切にして欲しい、とも。読み取れます。

便利なものは便利なものとして活用してゆきたいと思うのですが、
何より大切な本質だけは、壊したくないですね。
それって、案外アナログ的で、懐疑的で、面倒くさくて、絶対的なもの、な。気がします。


と、いうわけで。2010年度PhotoCafe合同展に向けて合同展用の Twitterアカウント作成しました!笑
(急にライトな話題で申し訳ないです。笑)
公式サイトを7月までに立ち上げますので、立ち上げと同時に稼働します。
このアカウントでは参加者全員が合同展の色々を「つぶやく」アカウントです。
いろんな人のつぶやきが読めると思います♪

2010年度のPhotoCafe合同展参加者は桐島を含めて13名!
前回以上のヴォリュームと意欲を持って臨みますのでどうぞお楽しみに!
ちなみに、タイトルは「MelangeXIII」です。意味などはまた追ってお知らせしますね*

本日の写真は今読んでいる、本です。
何度も読む本もあり、借りている本もあり。
最近本を読めなくて、いかんなぁ。。。と、思っている次第でありまする。。。反省。








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愛しいと、気づく頃にはもう遠ざかりはじめているね。

無くならないだろうなんて、どうして信じてたんだろう。
根拠もなく、存在し続けるなんて在りえないのに。
もっと、現実を見なくてはいけない。
僕の手は何を掴んでいる?僕は何を映している?

無くならないものなんて、無い。
けれど、何処かで人は「自分が生きている間中は存在している」と信じている。
もしくは、そうであって欲しいと希望を抱いている。

でも、それは個人的主観と個人的要望に基づく幻想だ。
だからといって、僕はその問題に対して何もしていない。
決まってから嘆くのは都合の良い大人だ。

けれど、嘆かずにはいられない。
だけど、僕は何を選んできたのか、振り返る必要がある。

それでも、大切だったんだよ。 なんて、安い言葉。

それでも、嘘じゃなかったんだ。なんて、薄く感じるね。

それでも、僕にとっては。 かけがえの無い。

本当に、大切な、大切な、色彩。 でした。



SX-70が終わって、センチュリア400が終わって、ポラロイド600が終わって。
とうとう、富士フィルムもフィルム事業を収束に向けるそうです。

それを聞いてから、使おうと思っていたフィルムの最後の1本を使いました。

ポジフィルム・フォルティア50



感度50の、超極彩色のリバーサルフィルム。
これで撮った写真が欲しい、とまで思わせる最強フィルム。
本当に、綺麗なんです。
世界はこんなに綺麗だったのか、と。思うくらい。




写真はライトボックスをデジタル一眼レフで撮影したもの。
ルーペでライトボックスを見た世界は、ルーペで見ている瞬間の、世界で一人だけのもの。です。

その小さな世界は、どんな綺麗なデジカメとも別世界。
特に、このフォルティアだと。そう、思います。

ですが、段階露出なんてしません。1ショット勝負!笑

薔薇園で、一本撮り切りました。
これが、最期のフォルティアかな?


いい夢を、見させてもらいました。
もうちょっとだけ、夢の欠片にすがっていいですか?

息も出来ないくらいの、一瞬の世界。
この、綺麗過ぎるフィルムの世界の欠片に。

もう、少しだけ浸れるのなら。
幸せだと。思うのです。




今年は出来るだけフィルムも、撮ってゆこうと思います。

無くなるからといって急に惜しむのは阿呆の感情だと分かっているけれど。
それでも、悪あがきをしたいくらいには。

僕は、フィルムを。愛しているようです。


やっぱり、写真はいいなぁ。と、色々考えた日でした。











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春の色彩。

東京の桜はもう散ってしまいましたが、東北ではこれから桜ですね。
日本という国は本当に表情豊かで気まぐれだと思います。
素敵な国に生まれて、本当に良かったなぁ。と。どの季節でも、思う桐島です。

 

円周魚眼のようなこの写真は2005年にフィルムで撮ったもの。
ちょうど枠がパーレーションなのでポジフィルムみたいですね。笑
周りが丸く黒くなっているのは加工じゃなくそのままです。トイカメラではなく、ニコンの一眼レフで撮ったもの*
最近この撮影方法やってないので…またやろうかなぁ。と想い出して引っ張り出してみました。やっぱりフィルムもいいですねぇ。
繊細な顔して強情なこの、色彩が溜まりません。



先日七五三の撮影をさせて頂いたnuageのyuさんが素敵にBLOGにUPして下さっています。
喜んで頂けて本当に嬉しいです。ありがとうございます!

お祝いって、いいですね。
誕生日も勿論ですが。節目に限らず、感謝の気持ちを表す日というのは素敵だと思います。
(「○○記念日」とか細かい日は全く覚えないですが…。笑)
時間に節目や時刻なんて本当は無くて、ただ過ぎ去ってゆくものをどうにかして捕らえて認識して、そうして得られるのは確かに生きている、という確認でしょうか。
それだけでも、「生まれてきてくれてありがとう」と感謝することは、とても素敵な事だと思います。


京都PhotoCafe、おかげさまでお席が埋まりつつあります。
まだお取り出来ますので興味の在る方は是非どうぞ*

PhotoCafe京都告知頁へ!






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紫陽花のトピアリー作ってきましたよ*

PhotoCafeの出張講座をさせて頂いてから仲良くして頂いている素敵なyuさん(http://nuageyu.exblog.jp/)からおうちレッスンのお誘いを頂き…久しぶりにお邪魔させて頂きました!
yuさんはnuageというお花や雑貨の季節の素敵なもの作りの教室を開催されています。僕が知っているお花やさんの中で、一番好きなお花のアレンジをされる方です。
そんなyuさんからレッスンのお誘いを頂いたので…嬉々としてお伺いしてきました。
しかもご一緒させて頂いたのはこちらも仲良くさせて頂いているmikityさん(http://mikieclat.exblog.jp/)。mikityさんはpetit eclatという素敵で美味しい食べ物の紹介をされていらっしゃいます。
お二人とも、本当に素敵な方で。桐島は日々、見習わなくてはいけないと思いながらBLOGをチェックしております。笑
そして、我らがみみ様(笑)とさくまくんも一緒でした*
楽しくないわけがない!と、レッスン開始。





今回は紫陽花のトピアリー。
yuさんが用意して下ったキットを使って土台作り。
桐島、生花用の「オアシス」はよく使いましたが、ドライ用の「サハラ」は初めて触りました。ネーミングにも感動!なるほど〜。



もじゃもじゃ。貼付けて。



綺麗な色のドライ紫陽花を差してゆきます!
結構これが、大変で。面白いのです!笑

茎まで蒼い紫陽花。一番好きな子で。
この時期に触れる事は少ないので、うきうき。
yuさんの手にかかると花は綺麗なドライになります。
本当に優しく、鮮やかなドライフラワー。
ドライってこんなに綺麗なままでいてくれるんだ!って、感動します。




桐島、完成〜。
チョウチョを飛ばしてみました*
やっぱ、yuさんの選ぶものはセンスいいです。



左から、
ピンクの蝶がみみ様、綺麗な丸いのがmikityさん、次が桐島、斜めのが咲真くん。笑
よく見ると個性があって面白いですね〜。
キットもの制作ってキットのセンスが全てなのですが、yuさんの提示してくれるものは本当にセンスが良いので見ててにまにまします。


 
そして、yuさんのご自宅でのレッスンなので。
季節ごとに変化するディスプレィも、本当に素敵です。
カラーやバランスも毎回絶妙で。
あぁ…我が家は季節感が無いなぁ…と、反省するのです。




大きな生花の紫陽花。
グリーンが印象的。すっごく大きいんです。
ここが好きなんだよ〜。居心地いいんだよ〜。って言ってます。笑
わかる!空気がいいよね〜!と、激しく同意。笑

今回もお言葉に甘えすぎて、お夕飯まで御馳走になって終電で帰宅でした*
yuさんmikityさん、本当にありがとうございました!

ON the ライスの会、密かに作戦練っておきますね。




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これからのことと、日々。

 



12日。金曜日のヨル。
素敵なカフェで打ち合わせ。だいさんとさくまくんと三人です。
新緑の季節にロケに行くので、その撮影の打ち合わせだったのですが。。。
なかなか壮大な撮影になりそうです。笑
とっても楽しみにしていますのでどうぞ宜しくなのです。



13日。土曜日。
午後から歯医者に行く予定だったので、昼間はぷぃんぽちゃんの撮影をしたり。笑

本当にぽかぽか陽気で心地よかったです。何処も、春色です。
彩度の低い空のグラデーションを見ると、あぁ春なんだなぁ、と。思います。
春は、ちょっと好きではないのですが、いろんな芽が出て来るのはいいな。と思うのです。



ぷぃんぽちゃんは新鮮な草が食べれるから春はきっと好きだろうと思います。笑
菜の花には興味がないみたいで…近くに居てもらったのですがひたすら違う草を食べてましたよ。
太陽の下で見ると兎みたいな真っ赤な眸のぷぃんぽちゃんですが、部屋で見ると葡萄色に近いのです。綺麗な目の色。
日々を、幸せにのんびりと過ごしてくれるのが一番嬉しいですね。



そして、夜に。咲真くんのテストショットを撮ったり。
急遽撮ったので色々アレですが。笑
深夜の桐島邸なので、こんなものでしょう…。汗
とりあえず、ミックス光のWBはバランスが難しいですねー…。
色温度2500kだと蒼白すぎるんだけど(←でも適正には近い)3000Kだと黄色っぽくて3500Kの方が自然だったりして。
光源の色見を残しながら調整していったほうがリアリティはありますね。
でも、このワンピのサックスブルーは出てないので…やっぱりもうちょっと改善したいです。
撮影は外ですると思いますけどね。




そして。今日の14日。日曜日はPhotoCafe一眼レフ講座でした。
久しぶりにフィルムカメラ(しかもメカニカルシャッタ式のクラシックカメラ!)を持ってきて頂いた方がいて。嬉しくなってライトボックスまで持ち出しました。笑
今、フィルムカメラできちんと撮れる人ってなかなか居ないんですよね。
やっぱり、お金と手間が掛かるので、デジタルになりがちです。
でも、フィルムはフィルムの良い所があって。デジタルにも良い所はある。
どっちもどっちなんです。
だから、自分が選んであげられた子を、大切にして欲しいなぁ、と思いました。
撮影会などでも、お逢い出来たら嬉しいなぁ、と。密かに思っております*


拍手のコメントもたくさんありがとうございますー*
お急ぎのものだけ、メールでお返事しますね! いつもありがとうございます!



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いろいろ、お知らせとか。




いろいろ、決まったこととか。決まりそうな事がたくさんあるので、ちょこっとお知らせします*
まず、3月と4月のPhotoCafe一眼レフ講座は共に満席です。ありがとうございます。
なので、PhotoCafe講座ご希望の方は5月15日(土)と6月12日(土)7月11日になります。
5月と6月は予定になかったのですが、追加しました(^^;)翌日が撮影会なので土曜日開催です。
まだちょっと先ですけれど、ご希望の方はお早目にどうぞ〜。

そして。京都Vesna!さんでの出張PhotoCafeの日程が決まりました*
告知ページなどは追って製作しますので、日程だけ明記しますね。

【PhotoCafeTravel! in 京都Vesna!】
2010年5月1日(土)2日(日)一眼レフカメラ講義+撮影会
2010年5月3日(祝)デジタルカメラ講義+撮影会
参加費は講義&撮影会参加費&テキスト代ひとり5000円(予定)+各自ランチ代と交通費です。
開催時間を調整中です!もうちょっとお待ち下さいね!



そして…急きょ決まった今年の個展です。笑

【何処でもない国の物語(仮題)in tricycle cafe】
2010年7月15(木)〜27日(火)in tricycle cafe
→すべてモノクロームの写真で展示をします。ちょっと、考えていることがあって、その布石だったりします。発刊している「●月の国の物語」とは別なんですけど、別じゃない、感じです。笑

詳細はページをつくるので、待っててくださいませ〜*



にゃんこのこと。も、ちょっと進みそうです。
これは、今までやってなかったこと。でも、やろうと、決めたことです。
にゃんこだけじゃなく、いろんな方面にアンテナを伸ばしてみようと思っています。

今年はPhotoCafe合同展もまた開催するので!
精力的にたくさんのことをしようと思っております(^^)
撮影も、しますよー** お楽しみに!



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インドからやってきた、硝子玉。

この前、鎌倉に行った時にアンティーク屋さんで一目惚れして購入した硝子玉。
インドの硝子玉だそうです。たくさんカラフルな子がいたけれど、この二つだけ透明で手吹き硝子っぽくてすごく、気に入って連れて帰ってきました。




中華結びの飾紐を結んで。天井から、ぷらり。
ゆらゆら揺れる世界がちょっと歪むのが、手吹き硝子。
昔は歪み硝子だったんだよー…とか聞くけれど。
桐島が育った家は全部この硝子だったので…。笑
懐かしいっていうか、うーん。この硝子が落ち着くのです。
窓も木枠で、戸袋も雨戸も木の閂だった。縁側も木で。松の樹の下の池の鯉を坐って眺めてたのを思い出します。
(いつの生まれ?というツッコミはスルーで。。。笑)



お部屋は今はこんな感じ。パソコン仕事モードなので机の向きが違いますが。
ちょっとレイアウト変更して、PhotoCafeもここでしますよー。
友人たちには『帰りたくなくなるよね』と、好評の巣です。笑
間接照明しか無いで(メインのシャンデリアが暗い…)眠くなる変な和室です。笑
デザイナーズのパキパキの綺麗な真っ白い部屋も好きだけれど。ちょっと古くて緩い日本家屋も大好きなのです。




最近の桐島マイブームは『柘榴』です。
柘榴の香りに大変取り憑かれております。笑
柘榴ってとてもダークサイドの甘美な果実ですよね。うーん。
水密とか無花果とかも甘美なんだけど、結構透明感ある甘美な感じで。
日本の果実は大抵にして甘美な響きなのです。
ちょっと長野まゆみ的な世界ですね。笑 (桐島は初期長野LOVEです)






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月曜日の雨

久しぶりに気持ちいいくらいの、大雨。
月曜日になると体調を崩すのはコドモみたいで何だか恥ずかしい。
そうゆうんじゃないけれど、そうなのかもしれない。。。
もうちょっと、ゆっくり日々を過ごそうと思います(心の中的な意味で)



世間様はバレンタイン、だったわけで。
…まぁ、桐島も一応、世の中というものに溺れそうになりながらも、その中で生きているわけで…風習には従わないといけないわけです…。笑
嬉しい人から頂くのは嬉しいのだけど(あれ?)あげたくない人にあげなきゃいけないのは…おかしいよなぁ。
なんだか、お歳暮とかお中元みたいですね。この制度は。。。

写真はいただきものの、チョコ様。
ベルギーの国のチョコ様でした。パッケージも可愛いし美味しい*
久しぶりにAtoZカフェに行ってきまして。
半日くらい、あそこで読書とか妄想とかして、過ごしたくなりましたよ。
だってあそこは、青森の欠片。なんだもの。ねー。




ヨルは久しぶりの表参道ヒルズ。
諸事情で色々あり…彷徨った挙げ句に(笑)ジェラート。
相変わらず旨いのです。幸せで脳が溶けた。

感情というのは、基本的に内側へ向くべきものであり。
それを、外側へ向けるから摩擦が起きるのだと思いました。
自己完結、が全てではないけれど。ほとんどはそうあるべきだと、思います。
他者へ何かを求める事自体が、愚かであり。
かといって、人は一人で生きているのではないから。
感謝を、忘れなければ良い訳で。
求める事は、自分の心の中へ求めるだけで、十分な。気がします。
誠意とかも、本当は求めるべきものではないと思います。
ひとそれぞれ、価値観は違うのだから。
それを、ただそうとする他人はちょっと図々しいんじゃないかと。

理解出来ないのであれば、問いただすのは分かるけれど。
指示や改善を求めるのは、違うんじゃないかと。
理解し合えないのであれば、離れればいい。
自分が妥協出来るのであれば、すればいい。
等価値を、誰かに求める事が。おかしいんじゃないかと。思うのでした。

まぁ。何を言いたいのかよく判らない文章ですが。。。笑
上記2枚の写真はNikonコンデジCoolpixP5100です。笑



冬の雨は、春を予感させて何だか恐ろしくなります。
透明な屋根を叩く、激しい雨音は叱られているようで怖いのです。
同時に、深く深く苛まれて、沈んでゆけるような恍惚とした意識でもあります。
感情を向けられる、というのは恐ろしくもあり。
同時に、逃げる口実にもなるから。都合が良いのかもしれません。
そんなこと口にしたら「猾い」ので、しませんけど。笑

2月の雨は、4月の雪と同じ匂いがします。
境界線で呆然と佇む一人の影のようで。
記憶の中の季節はいつまでも変わらないままなのに、時間は流れるばかりで雨音は止みません。
乾燥した季節が苦手なのは6月生まれだから。と。
生まれた月に言い訳をして、自分を正当化したがるのは不思議です。
何月に生まれても、人は同じ性能を持っているのに。
きっと、何かに固執したいと。思っているからでしょうね。
冬に、乾燥してしまう東京は苦手です。
冬だって温かな雪で埋もれたい。夏とは違う湿度。温かな湿度です。



普段は写真を撮っているけれど、こうして文章を打っていると頭の中が整理されてゆく気がします。
文章を推敲することはしないので、思考のままに書き連ねてゆく作業は。
言葉と同じような感覚です。実際に、話す速度と打ち込む速度は似ています。
アウトプットの時間。
バラバラにインプットされたものを、フォルダ分けして階層ごとに整理してゆくような感覚。

温かな水音のする部屋で、雨の音を聴きながら、タイピングの音が重なって。
あぁ。。。珈琲が美味しいなぁ。と、呟く38.4℃の僕でした。

…薬呑んできます。。。笑



あ。そうそう。
下2枚はキヤノンEOSKissX3にEF50mmF1.4でした。
Kissも使ってみよう!!週間なのです。軽くて小さくて吃驚な日々です。笑






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For Alexander McQueen

McQueenのことがずっと引っかかってる。
彼は僕の夢と同じ世界で夢を見てた人だから気になるのかな。
『似てる』じゃなくて『同じ』なんだよ。
あの、感覚は錯覚じゃないもの。
あぁ この人はなんで僕の夢を知ってるんだろう…と、思った。
怖くて恐くて掻きむしりたい衝動と破壊願望が ぼこぼこ と紅いヘドロのような心から湧き出てきて。
羽根の生えた空の紅い胸から何かが生まれる。
綺麗な蒼い世界なんか知らない。
あの世界はいつも鮮やかすぎる緋と橙。
目を背けたいのに、見つめてしまう、世界。

狂気と言ったらそうなんだ。
まともじゃないらしい。

でも、美しい。って思うよ。



人の心の闇の底辺。
闇が無い人間は興味がない。
闇をひけらかす人間はつまらない。

マトモな顔して開けてみたら闇の底が見えないような。
そんな人間は好き。

彼はその、一番底辺を服飾という芸術で具現し、自分を客観的にみつめることで正気を保つような人だと思った。
ロンドンコレクションの中期。今から10年以上前の数年間のコレクションが、本当に神がかっていて。
それが世界的に評価されて、パリコレに進出したのだけれど。

パリコレに出てからのAlexander McQueenは何かを抑えているような首を絞められた作品ばかりになった。
美しいカッティングは磨きがかかったし、名前も売れて、一流ブランドのデザインも請け負うようになった。
でも、僕は彼の作品を見なくなった。

彼のあの、狂気的な美しさは全くと言って良いほど見られなくなってしまったから。
 


それでも彼は評価された。
ゴルチエやガリアーノのようにアバンギャルドと言われる部類に詰め込まれ箱と枠を与えられ、その中でだけ生きるように押し付けられ。
彼が願った『世界』はそんな枠の中じゃなかったはず。
彼の世界は彼の作品の中でのみ、美しく狂気を孕んで呼吸をし、生きているのであり。
投資家や起業家やコレクタやセレブレティをニヤニヤさせるためのチンケな枠の中の世界じゃない。

McQueen、あなたは何処へ行きたかったのかな。
あの、長い髪に絡まった鳶のつんざく鳴き声が、聴こえるよ。



あ、
もしかして。
遠ざかってしまった、あの夢の世界に。戻ってしまった、のかな。


いま、思ったよ。


だとしたら、それは幸せなことだね。


自分の作品を金なんかに変えたって
何も生まれやしない
そんなもののために作っているんじゃないんだ

Alexander McQueen

僕が世界で一番好きなデザイナでした。




1994年の春の夢に
永久に眠れ。


そして、愚かな僕の夢の端で。
永久に待ち合わせをしよう。


僕は、きっと。
貴方の作品を、貴方の思考を、貴方の狂気を。
心から、愛していました。




---------------------

<2010年02月12日に書いたものを一部転載>
<写真は2005年3月29日に撮ったものを加工/今は無き三信ビルヂング>


生み出す事は大変労力のかかることだが、
消し去る瞬間は一瞬以下の思考である。
しかも、消し去る恍惚は生み出す熱よりも高いという幻想なのだから
人間とは、愚かな生き物だ。

 






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WEB拍手更新しました*

はい。久しぶりの更新になってしまってスミマセン…。汗

いつもポチポチしてくださる方、本当にありがとうございます。
無言ぽちも、ありがとうございます*



今回の更新は最近取り続けている「蒼に沈む華の思考」というシリーズです。
BlueHydrange:aに掲載しようとも思っているのですが、一足先に拍手で掲載してみます。
毎日とはなかなかいかない事もありますが。割りと継続的に撮影している華の写真です。

全部で10種類ありますので良かったらポチってくださいませ〜。


<追記>
画像が1/5くらいしか表示されないんだけど〜?というコメントをいただき、再アップロードしてみました。直ってますか…??(うちの環境だとちゃんと表示されちゃう…ので。涙)







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